こんにちは、ヨムーノ編集部です。
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
漬けるだけで汚れを落とすオキシクリーンは心強い存在ですよね。でも、無敵に見えるオキシクリーンにも落としにくい苦手なことがあるのです。
今回は、オキシクリーンが苦手とする汚れやシミを紹介します。
今回お話を聞いたのはこちらの方
株式会社グラフィコ企画本部販売促進部の田邊さん。
ご自身のオキシクリーン失敗例を公式Instagramにぶっちゃけ紹介するなど、お客様に真摯に向き合いながらもユーモアあふれる投稿が人気です。まぶしい笑顔が素敵ですね。
こちらがグラフィコさんの公式Instagramです。
ヨムーノ編集部一同、お腹を抱えて笑わせていただいた投稿はこちらです。
田邊さんの面白さが伝わりましたでしょうか?好きになった方は、オキシクリーンを購入後、インスタにいいねをして気持ちを伝えましょう!
オキシクリーンの弱点
オキシクリーンは素材を傷めにくく、アルカリの力で汚れを分解する弱アルカリ性の洗剤に位置します。そのため、同じアルカリ性の汚れを苦手とします。
主なアルカリ性の汚れは、
・石鹸かす
・水あか
・カルキ
・アンモニア
・鍋の黒ずみ
です。
アルカリ性の汚れ、中の人はこうしている
オキシクリーンの弱点:カルキ汚れ
加湿器のフィルターに付着するカルキ汚れは、オキシクリーンでは落とすことができません。
そこで、酸性の洗剤であるクエン酸を使用しているそうです。
▼水あかを落としたい時には
オキシクリーンの弱点:草の汁汚れ
草の汁汚れもオキシクリーン単体では落としにくいです。
そのため、
1. 草汁のついた箇所をお湯に戻す
2. 固形石鹸をこすりつける
3. ブラシでこすり、もみ洗い
4. オキシ漬けで漂白
の手順を踏んでいます。
アルカリ性の汚れには、中性洗剤を使ったほうが向いています。
オキシクリーンを使ってはいけないもの
オキシクリーンは、酸素の成分が反応してしまうなど素材によっては使ってはいけないものがあります。
例えば、
・水洗いできないもの
・ウール・ウール混紡
・ペルシャ製カーペット
・革製品
・金属全般
です。くわしくはオキシクリーンの公式サイトに載っていますので、使う前に一度確認してくださいね。