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体も心も休めよう。「七草粥」の作り方&薬草の特徴と意味

レシピ

五節句のひとつ「七草」。1月7日の朝に七草粥を食べる人も多いと思います。古くから日本に伝わり、お正月の松の内の最終行事としても知られていますね。七草にはそれぞれ意味があり、食べること自体にも大切な理由があります。そんな「人日の節句」である七草の節句を詳しくお伝えします。

手軽に作れる♪ 七草粥の人気アレンジ3選

1. 卵入り七草粥

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簡単にアレンジするなら、ふんわりした卵は外せませんよね。卵は固まる前にしっかり混ぜれば、やさしい味わいに仕上がりますよ。お米からお粥を作る場合、最初に入れた水を一番吸収します。名水や良質な水にしたりと、こだわって作るのもいいかもしれませんね。

レシピはこちら|E・レシピ

2. 鶏むね肉の餅入り中華風七草粥

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七草だけだと物足りない人は、お餅や鶏むね肉などを入れて中華風に仕上げるのもおすすめです。実は七草粥にお餅を入れると、お餅が粥柱になり神様が宿るといわれ、邪気を払ってくれるとか。これは入れるしかありませんね!

レシピはこちら|Nadia

3. 栗の甘露煮入り七草粥

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栗の甘露煮はおいしいけど、いつも余ってしまうという人もいると思います。そんなときは、七草粥に入れてみませんか?ほんのり甘くやさしい味に仕上がりますよ。小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめなレシピです。

レシピはこちら|レシピブログ

1月7日の朝は七草粥を食べてひと休み

日本には美しい習慣がたくさんあります。そのなかのひとつである七草粥。ただ、お粥を食べるだけでなく、たくさんの意味が込められているんですね。無病息災、豊年を願う七草粥の習慣は、いつまでも続いてほしいものです。

【参考文献】

第2章 日本食品標準成分表 2015年版「野菜類」一覧|文部科学省

(2019/12/26参照)

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