ダイエット中必見!ぶりを食べるときのポイント
ぶりは脂質が多くほかの魚に比べてカロリーが高いですが、EPA・DHAなどの栄養が豊富なため、バランスよく取り入れればダイエット中でも食べられます。
ただし照り焼きのように味付けが濃い料理の場合は、塩分のとりすぎによりむくみにつながることもあるので、使用する調味料の量に注意しましょう。簡単なレシピも目分量ではなく計量をして調味料を入れるのがおすすめです。(※8)
ヘルシーに食べる!ぶりをつかったおすすめレシピ5選
1. ぶりの粕汁
野菜もたっぷりとれ、お腹が満たされるぶりの粕汁です。
ダイエット中はサラダなど冷たい食べ物を食べるかたも多いですが、酒粕は体をあたためる働きがあるので、そんなかたにもおすすめの食材。(※9)
2. レンジでしっとり。失敗なしのぶりの照り焼き
レンジで簡単にしっとりとしたぶりの照り焼きのレシピです。
レンジ調理のいいところは、油を使わなくて済むところ。フライパンでぶりの照り焼きを作るときに油をひいているかたはカロリーカットになりますよ。
3. トースターで簡単ふっくら。ぶりのにんにく大葉味噌焼き
にんにくと大葉の香りが食欲をそそるひと品。
ぶりに含まれるビタミンB1には、糖質をエネルギーに変える働きがありますが、にんにくに含まれるアリシンはその働きを助けると言われています。ダイエット中のかたにおすすめの栄養素です。(※10)
4. ぶりとたたき長芋のサラダ
ぶりをさっぱりと食べられるレシピです。
ぶりに含まれる脂であるEPAやDHAは揚げる、焼くなど加熱調理をすることによって減ってしまう可能性があるので、余さず取り入れるには生のまま食べるのが一番の方法。(※11)
5. ぶりとかぶのオーブン焼き
オリーブオイルと塩こしょうでシンプルに食べるぶりのオーブン焼きは、素材の旨味が楽しめます。かぶの葉は抗酸化作用があるβ-カロテンが豊富なため、捨てずに食べていただきたい部分です。(※12)
栄養満点なぶりはダイエット中も上手に取り入れて
ぶりは脂質が多くほかの魚に比べて高カロリーですが、EPA・DHAなどの栄養が豊富なので、バランスよく食べればダイエット中も取り入れていただきたい食材です。
ただし調味料や油の使いすぎは、塩分量やカロリーが上がってしまう可能性があるので注意が必要。刺身で食べたり、汁物にしたり、焼いたりと、レシピのバリエーションが多いのもぶりの魅力です。電子レンジやオーブンも活用して、ヘルシーで簡単なぶり料理を楽しみましょう♪