裏ワザ2:まだらに黄ばんだ枕がスッキリ新品みたいに
まだら模様に黄ばんで清潔感ゼロになってしまった枕。普段はカバーの下に潜んでいるのであまり気になりませんが、枕カバーを交換する際、その黄ばみっぷりにうんざりなんてことも多いですよね。
[Before]こんなに黄ばんでいたなんて…。
黄ばみの元は、ほとんどが汗やよだれなどが原因のタンパク質汚れです。そのため時間をかけてつけ込んで分解することで、簡単に落とせるんです。
ただし、羽毛など水洗いできない素材もあるので、事前に表示をよく確認してから洗濯してくださいね。
【洗濯方法】粉ワイド+粉洗剤のW使い
[手順1]まずは、お湯に粉ワイドハイターと粉末洗剤を1:1の割合で溶かし、そこに枕を浸します。お湯は40℃から45℃の少し熱めの方が、より効果的です。
[手順2]そのまま一晩置いたら、粉ワイドハイターと洗剤がついたまま洗濯機で丸洗いします。
型崩れを防ぐため、単体で洗うのが理想的です。
[After]乾燥機で乾かせば、買ったころの真っ白な美しさが戻ってきます。
裏ワザ3:ギットギトのトースターのコゲまで落とします
長年使いつづけてコゲついたトースターのそうじは、かなりやっかいですよね。
油や食品が飛び散って、トースター自体の色まで変わってしまっている始末……。前面のガラスもくもって中が見えません。
ですが、「粉末タイプのワイドハイター」の油汚れを分解する強力アルカリパワーを活用すれば、元の色に戻せちゃうんです。
【掃除方法】食器洗剤とキッチンペーパーパック
[手順1]表面についたパンクズなどを、スクレイパーやカードで削り落とします。
[手順2]茶色く焦げついた部分に、「食器用洗剤」と「粉ワイドハイター」と「水」をふりかけ、上からキッチンペーパーなどでパックします。
[手順3]パックをして10分放置したら、メラミンスポンジで汚れをこすり取り、水拭きをして仕上げます。
※洗剤の残留がないようにしっかりと拭いてください。
[After]あの変色っぷりがウソのよう。新品同様の地の色が戻りました。