山椒の実を効かせた「大人のおつまみ」12選 ｜ビールが止まらない美味しさ！

ピリッと痺れる辛さと独特の苦味がクセになる山椒は、大人だからこそ楽しめるおつまみのひとつです。そこで今回はビールが止まらなくなる、山椒を使った絶品おつまみレシピを10選厳選しました。

使いやすい「粉末山椒（粉山椒）」だけでなく、初夏から収穫時期を迎える「山椒の実（実山椒）」を使ったレシピなどもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

ほったらかして煮るだけで完成する京都名物の「ちりめん山椒」。本みりんを使用することで、煮崩れること無くしっかり噛みごたえのあるちりめん山椒に仕上がります。レシピでは市販の味付き実山椒を使用していますが、茹でた山椒を使用しても◎。

ジュワッと溢れる優しい出汁のだし巻き卵に、ピリッとした清涼感のある辛味が効いた、だし巻き卵のアレンジレシピ。濃厚な甘味噌と胡麻の芳ばしさがお酒によく合います。だし巻き卵は、卵液に片栗粉を加えるひと手間で、プルっとした仕上がりになりますよ。

山椒の実をそのまま使った「ごぼうの山椒味噌炒め」。山椒を枝から切り離すときはキッチンバサミなどでまとめて切ると◎。軸は残っていても食べられます。水に晒す時間が長いほどアクが抜けるので、お好みで調整してください。

水煮の山椒の実を使い、ふっくらぷりぷりの「酒むし黄金ほたて貝」で豪華な一品に。簡単に作れるのに食べ応えも叶えるご馳走おつまみです。

実山椒をたっぷり使って作る山椒煮は、甘辛の味付けが最高！ビールはもちろん、白ごはんも進むおかずです。

コリコリの牛すじはビールと一緒に煮込むことで肉が口の中でほどける柔らかさに。実山椒を加えて煮込むことで、ピリッとしびれる味わいに仕上がります。

ごま油で香ばしさをプラスしたミョウガときゅうりの和え物は山椒でピリッと刺激をプラスして。刻んだミョウガときゅうりに塩をふり、水けを絞ってから味付けすれば、短時間でもしっかり味がしみ込みます。