メニューがいつもワンパターン...
だったら「郷土料理」に挑戦しましょ♡
夕食のメニューやおもてなしメニューがワンパターンになっていて、メニュー選びに困っている人も多いのではないでしょうか。そんな時は「郷土料理」をヒントにしてみませんか。
日本には、あまり知られていないけどご当地で愛されているレシピがたくさんあるんです。中でも、冬にぴったりのほっこりメニューをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょう。
白米によく合う“絶品メイン”
1.岐阜発「鶏ちゃん焼き」
鶏(けい)ちゃん焼きとは、しょうゆや味噌をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉を野菜と一緒に炒めたメニューです。濃いめの味が白米と合うこと間違いなし。ホットプレートならおもてなしメニューにもなりますよ。
2.宮崎発「揚げないチキン南蛮」
チキン南蛮は、卵をくぐらせて揚げた鶏肉を甘酢たれに漬け込み、さらにタルタルをかけた万人うけメニューです。美味しいけどカロリーが気になる、そんな人におすすめの揚げないレシピです。胸肉でもしっとりですよ。
これだけで満足“温か麺料理”
3.山梨発「ほうとう風煮込みうどん」
ほうとうは、小麦を練って平らにした麺でもちっとした食感が特徴です。山梨付近では定番ですが、地域を離れるとなかなか手に入りませんよね。そんな時におすすめのうどんで作る代用レシピです。
具沢山の野菜も味噌ベースのスープでさらっと食べられるので、風邪気味の時や食欲がない時にもおすすめのメニューですよ。
4.山口発「瓦そば」
昨年ドラマで話題になった瓦そばは、瓦の上に茶そばや具材を乗せて焼いたメニューです。自宅ではホットプレートやフライパンで代用できちゃいます。華やかな見た目はもちろん、お焦げも香ばしくて絶品です。
仲間とわいわいできる“鍋料理”
5.北海道発「石狩鍋」
石狩鍋は、鮭と野菜などを味噌や醤油ベースのスープで煮込んだ鍋料理です。寒い北海道でも温まるメニューなので冬にぴったりですよね。味噌バターで仕上げることでコクがあり、まろやかな味になっています。