片手でパクっと食べられる手軽さが人気のロリポップ。チョコでコーティングして棒をつけるだけなので、作り方も簡単です。かわいくデコレーションすればプレゼントにもぴったり。本日はロリポップのデコレーションアイデアとラッピング法をご紹介します。
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プレゼントにぴったりなロリポップチョコ♪
ロリポップとは本来、棒がついたキャンディーのことを意味しますが、最近では特に定義がなく、棒がついたお菓子全般をこう呼んでいるようです。
チョコレートトリュフのロリポップ、スポンジを丸めたケーキポップ、マシュマロ入りのロリポップと、その種類はとてもさまざまですが、こうして見てみると、チョコレートでコーティングされている棒つきのお菓子をロリポップと呼ぶのが主流になってきているみたいですね。
デコレーションに工夫を凝らせばプレゼントにもぴったりなので、バレンタインやクリスマス、お誕生日のギフトに、みなさんも一度作ってみてはいかがですか?今日はロリポップのかわいいデコレーションアイデアとラッピング法をご紹介しますので、ぜひご参考にどうぞ♪
基本の材料と作り方
ロリポップ作りに最低限必要な材料は、チョコレートと生クリーム、そして棒です。ケーキポップならスポンジやカステラ、デコレーションをするならカラースプレーやアラザンなどを追加で用意しましょう。棒はネットやホームセンターなどで購入できますが、ストローを使って作ることもできます。
溶かしたチョコレートに生クリームを合わせて丸く成型し、さらに上からチョコレートでコーティングして棒をつければ完成。ほかのお菓子と比べても比較的簡単なので、お菓子作り初心者さんでも挑戦しやすいのではないでしょうか?
材料が全部セットになったキットも販売されているので、そういったものを使うとより手軽に作れますよ。
アイデア満載!簡単デコレーション10選
初めてロリポップを作る方は、まずは簡単なデコレーションから挑戦してみるのがおすすめです。これからご紹介する10選は、どれもさほど難しくなくマネしやすいものばかり。どんなアイデアがあるのかさっそく見ていきましょう!
▶1. 転写シートでプロなみのデザイン
市販の転写シートを使えば、お店で買ったものにも引けを取らないプロなみのデザインが簡単に描けちゃいます。チョコレートにくぐらせて転写シートの上にのせるだけなので、難しいテクニックは一切必要ありません。転写シートはスーパーの製菓コーナーにありますが、最近では100均でも手に入ります。
▶2. カラースプレーやアラザンを使って
細かい作業が苦手な方は、カラースプレーやアラザン、ナッツなどを使ってデコレーションしていきましょう。トッピング用のポップシュガーもさまざまな色や形のものが売られているので、それらを使うとよりデザインのバリエーションが広がります。棒をカラフルなストローに変えるだけでも、見た目がポップになりますよ♪
▶3. チョコレートでコーティングするだけ
こちらは、いちごをホワイトチョコレートでコーティングしただけのロリポップです。赤と白の対比がとてもキュートなので、これ以上デコレーションをしなくてもじゅうぶんな愛らしさ。作り方も簡単なので、思い立ったらすぐにでもマネできそうなレシピです。チョコペンで顔や模様を描いてもGOOD!
▶4. ストロベリーチョコで上品に
ストロベリーチョコでコーティングしたピンク色のロリポップは、女性らしさがあふれる上品なルックスです。スティック部分にリボンを結び、レースの上に整然と並べれば、ホームパーティーやおもてなしのスイーツとしても大活躍しちゃいそう。シュガークラフトで作ったお花を飾るとより洗練された仕上がりに。
▶5. ポップにデコレーション
リップマークつきのロリポップは、オリジナリティにあふれていて遊び心もたっぷりです。唇部分はマジパンやマシュマロフォンダントで作りますが、初心者さんはチョコペンやアイシングで描いてもよいでしょう。ロリポップ専用の棒ではなく、ポップでカラフルなストローをつけるとよりハイセンスに♪
▶6. ウエディングデコでプチギフトに
ドレスとタキシードをイメージしたウエディング仕様のロリポップ。新郎新婦、ふたりで協力して作れば、結婚式のプチギフトにぴったりではないでしょうか?披露宴の二次会でも、会場の片隅に置いてゲストのみんなをお出迎え。心のこもったロリポップは、作る側ももらう側も思い入れがひと塩です。