定番中華「チンジャオロース」のアレンジレシピをご紹介します。メインは「えのき」!牛肉の代わりにえのきをたっぷり加えて、おかずにもおつまみにもぴったりな一品に仕上げます。「本当に肉なし?」と驚くこと間違いなしの味わいです♪
前田未希
体も財布もハッピーな「えのき」活用レシピ!
スーパーでお安く手に入り、食物繊維もたっぷりの「えのき」。火の通りも早いので、さっと料理に加えられる便利野菜の代表格です!
今回はそんなえのきを使った『チンジャオロース風炒め』をご紹介します。牛肉をえのきに置き換えた、体にもお財布にもうれしい一品です♪
シャキシャキとした歯ざわりとえのきの旨みを存分に楽しめます。さっと炒めるだけの簡単レシピなので、遅い時間の晩酌や副菜としてもおすすめです。
『えのきのチンジャオロース風炒め』の作り方
えのき 1パック
ピーマン 1パック(4〜5個)
筍(水煮) 1/2本
ゴマ油 小さじ1
黒胡椒 少々
Aオイスターソース 大さじ2
A酒 大さじ1
A醤油 小さじ1
Aみりん 小さじ1
①えのきは石づきを切り落とし、2等分に切る。
食感のアクセントになるので、軸は切り落とさずにそのまま使います。
②手でほぐして、食べやすい量の束にする。
軸の部分は、加熱する前に手でほぐします。
③筍は5mm程度のくし切りにする。
通常のチンジャオロースでは細切りにする筍ですが、今回は食感をしっかり出すためにくし切りにします。
④ピーマンは細切りにする。
⑤フライパンにゴマ油を熱し、筍を中火でさっと炒める。
筍全体に油が行き渡るように、軽くかき混ぜながら炒めましょう。
⑥えのきを加えて炒める。
えのきがしんなりするまで炒めましょう。
⑦ピーマンとAを加える。
⑧ピーマンがしんなりするまで軽く炒める。
ピーマンに火が通り過ぎると食感が損なわれるので、注意してください。
⑨火を止め、胡椒をまぶす。