四川料理では定番のよだれ鶏。日本に広まったのは、ごく最近のことかと思います。食べたことがある方はご存知の通り、とてもおいしいんです。今回は、家庭でも作りやすいレシピでご紹介！お家にあるもので作れちゃうので、ぜひ試してみてくださいね。
mikA.K
やみつき♪よだれ鶏の作り方
よだれ鶏の名前は「よだれがでるほどおいしい」という意味でつけられたそうです。その名の通り、とてもおいしいんです。鶏むね肉で作るので、鶏もも肉に比べるととってもヘルシー。だけどパサつくのが気になる・・・という方に、パサつきにくい作り方を伝授しちゃいます
材料（2～3人分）
・鶏むね肉 2枚
・A水 400㏄
・Aねぎの青い部分 1本分
・Aしょうがスライス 3片
・A鶏ガラスープの素 大さじ1
・白ごま 適量
・一味唐辛子 お好みで
・お好みの野菜
【タレ】
・醤油 大さじ3
・黒酢 大さじ2
・オイスターソース 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・ラー油 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・しょうがすりおろし 小さじ1/2
・にんにくすりおろし 小さじ1/2
・茹で汁 大さじ3
・万能ねぎ 適量
作り方
1. 鶏むね肉の下処理をします。
鶏むね肉の皮をはいで、脂を取っておきましょう。
2. 叩いて繊維をほぐしておく。
叩くことで繊維がほぐれて柔らかくなります。厚みもある程度整えておきましょう。
3. フォークで穴をあけます。
全体にフォークで穴をあけましょう。
4. 茹でていきます。
水から茹でていきます。そうすることでしっとりとした食感に仕上がります。Aの材料を鍋に入れ、処理した鶏むね肉を入れて火にかけます。
沸騰したら火を止めます。あくを取り、蓋をして冷ましましょう。
5. タレを作ります。
タレの材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせます。お好みでラー油を足しても◎
6. 茹でた鶏むね肉を切ります。
食べやすい厚さにそぎ切りにします。お好みの野菜と一緒にお皿に盛り付け、タレをかけます。お好みで白ごまと一味唐辛子をふって完成。
作るときのコツは？
水から茹でることで、しっとりと仕上がります。沸騰してから火を止め放置することで、旨味がお肉にしみこんでいきます。冷蔵庫から出してすぐの鶏むね肉では火が通りきらないことがあるので、調理30分前から常温に出すか、火にかける時間を長くするかで調整してください。
時間があるならば工程3のあとに、分量外の砂糖（1枚につき大さじ1程度）をまぶし、1日置くことで、より柔らかくしっとりとなりますよ。
茹で汁は、味を調整してスープにするのがオススメです。
