コーヒーにはお砂糖を入れる方が多いのでは?実は、いつも入れているお砂糖を「はちみつ」に変えるだけで、カロリーをちょっとオフできたりとうれしいことがあるんです。今回は、そのメリットをご紹介します。
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コーヒーに蜂蜜っておいしいの……?
コーヒーをそのまま飲むと苦い……という方は甘みを加えるために、お砂糖やシロップを入れている方も多いと思います。いま、砂糖と同じように甘みがプラスされ、コクもでるのでおいしいと注目されているのが「はちみつ」なんです。
スターバックスのコンディメントバーと言われるセルフサービスのコーナーにもはちみつが置いてあったり、タリーズコーヒーでもはちみつが販売されていたりと、実はコーヒーの近くにはちみつがあるんです!
コーヒーに蜂蜜を入れるメリットって?
コーヒーには砂糖を入れるよりはちみつを入れるほうがカロリーオフになる!?
商品にもよりますが、砂糖は大さじ1杯で約35kcal、はちみつ大さじ1杯で約65kcalといわれています。これだけみると、はちみつのほうが高カロリー!?と思いますが、実は、はちみつは砂糖の甘さの約3から5倍と言われているんです。同じ甘さにしようとすると、コーヒーに入れる量ははちみつのほうが少なくて済むので、カロリーオフにもなりますね!
どんなはちみつでもコーヒーと合うの?
スーパーで売っているものから、百貨店で売っているものまで、はちみつにはたくさんの種類がありますよね。もともと、はちみつはミツバチがお花から蜜を吸い取って作られれるので、お花の種類によって、風味や香りもそれぞれ違いがあり、さらに採れた年の気候や風土でも影響してくるのでその種類は多種多様です。
まずはどれを選んでいいか迷ったときは、クセの少ないアカシア蜂蜜を選んでみましょう。はちみつの産地も日本、フランス、イタリアなど世界各地にあり、草花系、ハーブ系、ナッツ系、フルーツ系といった系統もあります。それと同じように、コーヒーにもたくさんの種類があるので、百貨店でお店のひとにおすすめ聞いてみるのもいいですよ。お好みでお好きな組み合わせを見つけてみましょう。
飲んでみよう!はちみつ入りコーヒーの作り方
用意するもの
用意するものはいたってシンプルです。
・お好みのコーヒー 1カップ
・はちみつ 大さじ1
作り方
作り方はとても簡単です。お好みの濃さでコーヒーを入れたら、あまり冷めないうちにはちみつをスプーンで入れましょう。全体的によく溶けるまで混ぜたら完成です!
まだコーヒーが熱すぎるときにはちみつを入れると、栄養成分によっては熱に弱いものもあると言われていますので、ほんの少しだけ冷めてから入れるのがおすすめです。はちみつの量はお好みで調整してくださいね。
ミルク入りでさらに飲みやすく!ハニーミルクコーヒー
はちみつ入りのコーヒーに、ミルクを一緒にいれるとまたさらにおいしくなります。
作り方は、まずホットコーヒーにホットミルクを半分ずつ入れましょう。そこに、はちみつを入れてよくかき混ぜれば完成です。インスタントコーヒーで作るときは、温めたミルクにインスタントコーヒーとはちみつを入れたら完成です。
お好みで、ジンジャーを加えたり、ミルクをココナッツミルクに変えると、オリジナルの味を楽しめます。
コーヒーにはちみつを入れて、素敵なカフェタイムを!
いつもコーヒーに入れているお砂糖をはちみつに変えるだけでうれしいことがたくさん♪ また、お砂糖入りのコーヒーと同じように、甘さを調整したり、ミルクを加えたり、といったアレンジもできますので、試してみてくださいね。
はちみつにもコーヒーにも、たくさんの種類がありますので、その組み合わせを楽しむのもすてきです。お気に入りの楽しみ方を見つけてみてください。