3日目 鶏むね肉がメインの献立
鶏むね肉といえば満足度が高いメインになるのに、節約できる最強の食材ですよね。中華風に調理して新たなレシピを開拓してみませんか?大根のスープは薬膳的なレシピになっていますよ。
①鶏むね肉とアボカドのチリソース炒め
鶏むね肉は一口大に切って、塩コショウしたら片栗粉をまぶします。フライパンで両面を焼き、ケチャップ・酒・醤油・豆板醤などの調味料を煮絡めるようにして完成。ボリューム満点でご飯がすすむレシピです。
②もやしとえのきのレンジ蒸し
耐熱ボールに、もやしとえのきを入れレンジで蒸すだけのお手軽な一品。50円未満の予算でつくれるので、節約の作り置きおかずとしても使えそうですよね。バターをごま油に替えて中華風にもできるので重宝します。
③大根おろしと白菜の卵スープ
卵1つで2人分の温かいスープが簡単に作れる養生レシピ。鍋で材料をふつふつと煮ればいいだけなのに、薬膳風で冷え性にも効きそうです。体を労わりたいときにも出番が多くなりそうですね。
4日目 焼きうどんがメインの献立
コスパが抜群で栄養がたっぷりなのに、意外と活用できていない人が多い「高野豆腐」。焼きうどんにして献立に取り入れましょう。家庭でも手軽に作ることができる「あら汁」は、少ない材料で簡単にできますよ。
①高野豆腐と小松菜の焼きうどん
高野豆腐と小松菜を多めの油でいためて、豆乳味噌の風味をつけるだけで完成する一品。高野豆腐がツナのような風味になる上に、ボリュームもたっぷりです。ぱぱっと手軽にできるので、何かと大活躍しそうですね。
②たっぷりあら汁
たっぷりのネギと魚の旨味がギュッと凝縮した大満足の汁物です。熱湯をかけてしっかり洗い、沸騰後に食材と鍋にいれるので魚の臭みがおさえられますよ。ネギと生姜スライスも加えればさらに効果的です。
5日目 サバの南蛮漬けと主役級の副菜
サバの南蛮漬けは、殺菌効果があるお酢を使うので冷蔵保存がききます。大根のステーキや豆乳汁などメインにもできそうなヘルシーな副菜レシピはずっと重宝しますよ。
①塩サバのカレー南蛮漬け
耐熱ボールに野菜類を入れてレンジ加熱し、フライパンで塩サバを焼くだけで作れる時短レシピ。後片付けが楽で調理方法も驚くほど簡単ですよ。冷蔵庫で4日ほど保存可能なので、作り置きにも重宝します。