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ジューシーでおいしい!とうもろこしのベストな茹で時間は?

レシピ

夏になると、夕方のおやつにもなる茹でとうもろこし。ぷりぷりのとうもろこしが甘くてジューシーで子どもにも人気です♪ 今回は、とうもろこしの茹で時間別に茹で方をいくつか紹介します。自分好みの茹で方でおいしく茹でましょう!

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とうもろこしは茹で時間がポイント!

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ふっくらした実がぎっしり詰まったとうもろこし。茹でて食べるとシャキシャキした食感がよく、とても甘くておいしいですよね。

とうもろこしはただ茹でればいい、というわけではなく、おいしく茹でるにはそれなりのコツがあります。茹で方や茹で時間によって食感や味が変わることもあり、どんな茹でとうもろこしが好みかによっても茹で方を変えるのがおすすめ。

基本的な茹で方をいくつか紹介していきます。

茹で方は3種類 どれがおいしい?

茹でる前の下準備

とうもろこしは茹でる前に皮を剥いておきましょう。ただ、薄く1枚から2枚残しておくのがおすすめです。ひげはきれいに取り除いておきます。

茹でるお湯の量はとくにこれといったきまりはありませんが、塩をお湯の2%から2.5%ほど入れます。

1. 沸騰したお湯で3から5分茹でる方法

グラグラと沸騰したたっぷりのお湯にとうもろこしを入れます。そのまま3から5分茹でてできあがりです。

沸騰しているお湯で茹でるとはいえ、3~5分と短め。とうもろこしの食感はシャキシャキ感が強くなるのが特徴です。とうもろこしの歯ごたえが好きな方におすすめの茹で方です。

2. 水から茹でて沸騰後3から5分まで茹でる方法

鍋に水と塩、とうもろこしを入れ、水の状態から茹で始めます。沸騰したら3から5分待ち、お湯から引きあげます。

沸騰したお湯でさっと茹でるよりもとうもろこしの実がふっくら仕上がり、甘みが強くなるのが特徴です。とうもろこしのシャキシャキした食感より、プリっとジューシーなのが好きな方におすすめの茹で方です。

3. 水から弱火で15から20分茹でる方法

茹で方

2番目の方法と同じようにして水からとうもろこしを茹でます。沸騰する直前に弱火にして、水面がゆらゆらした状態を保ちつつ、15から20分茹でます。

味わい

ゆっくりと加熱する茹で方なので、とうもろこしの甘みが最大限に引き出されます。芳醇な香りが漂い、とってもジューシーになります。

皮つきと皮なしはどちらがいいの?

とうもろこしを茹でる際、皮を全部剥いた状態でももちろんOKです。でも、薄く1から2枚ほど皮を残した状態で茹でるととうもろこしの風味が逃げにくくなり、甘みが強く仕上がります。とうもろこしをおいしく茹でるなら皮をちょっどだけ残してから茹でるのがおすすめです。

電子レンジやフライパンで蒸す方法も

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電子レンジを使う場合

電子レンジを使って茹でることもできます。お湯で野菜を茹でると成分が抜けやすいのがネックですが、電子レンジを使って蒸すように加熱すれば成分が逃げ出すこともありません。茹でとうもろこしのように水っぽくならず、味がぎゅっと凝縮されるのがメリットです。

皮つきのとうもろこしの場合はラップを巻かずにそのままお皿にのせ、600Wで5分程度加熱します。皮なしの場合はとうもろこしにラップを巻いてから同じように加熱します。

フライパンで蒸す場合

フライパンを使って蒸す場合は、皮とひげがついたままフライパンで片面ずつ焦げがつくまで焼きます。そのあと、とうもろこしが半分浸かる程度の水を入れ、蓋をして数分間蒸し焼きにします。皮つきなので甘みが逃げずジューシーに仕上がるのがメリットです。

おいしさを長持ちさせる保存方法

加熱前の保存方法

とうもろこしを食べるならお湯を沸かしてから収穫しに行け、というほど、とうもろこしは鮮度が命の野菜です。

とうもろこしは購入してすぐ、または収穫してすぐ調理するのがおすすめです。とうもろこしは収穫してすぐの状態がいちばん甘いといわれており、時間が経過するとともにとうもろこしの良さが失われてしまうからです。

とうもろこしを手に入れたらしばらく放置しておく、というのはよくありません。できるだけ早く調理するようにしましょう。すぐ調理することができない場合はとうもろこしを購入、または収穫しないのが得策です。

どうしても数日保存するなら?

なるべくその日のうちに食べたほうがいいとはいえ、その日のうちに調理しないとすぐ腐ってしまうということはありません。3から4日くらいなら食べるのに問題なく保存できますよ。

冷蔵保存する場合は、とうもろこしのひげ、皮がついたまま水にくぐらせ、新聞紙にくるみ、立てた状態で野菜室で保存するようにしてください。

冷凍する場合はひげと皮を取り除き、1本ずつラップで包んでフリーザ―バッグに入れてから冷凍してください。

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