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ズボラでもOK♡「家計簿いらずの貯まる仕組み」の作り方

面倒なことは苦手、家計簿アプリもすぐ挫折、チマチマ節約するのはイヤ、貯金は0円…そんな“貯まらん女子”の皆さんにおくるこの企画。貯まる仕組みを1回作ってしまえば、あとはほったらかしでOKという画期的な家計管理の方法を、お金のプロ・花輪陽子先生に取材しました。

取材・文/村越克子 イラスト/EBI

節約・マネー

花輪先生の感想

自分への「ごほうび出費」が多めなのが、貯まらない理由かも

「ヒトミさんの場合、月収に対して家賃が高めなのが、少し気になります。引越しを検討するか、更新時に家賃値下げ交渉をしてみるのも手です。水道光熱費、食費、日用品費など生活にかかるお金は抑えているので、ここは現状維持でOKです。削りどころはそれ以外の出費。ヒトミさんに限らず、働く女子は美容や趣味など自分へのごほうび出費が多くなりがち。収入に占めるごほうび出費の割合が大きくなるほど、家計が苦しくなって、貯金にまわせるお金がなくなります。少しでも貯金ができるように、家計を管理してみましょう」

「貯まらない家計」解決法はコレ!

STEP1:貯まる仕組みを作る

STEP2:「生活費」と「お楽しみ費」を分ける

STEP3:「お楽しみ費」を見直す

この3ステップを実行するだけで、家計簿をつけたり、チマチマ節約しなくても、みるみる貯まっていきます。収入の多い少ないに関係なく、ひとり暮らしの人み~んなに応用可。では、さっそく詳しく説明しましょう。

STEP1:貯まる仕組みを作る

貯金は「先取り」が成功のもと

「お金が余ったら貯金しよう、という考えでは、いつまで経っても貯金0円から抜け出せません。お給料が入ったら先に貯金をすることが重要です。それには、給料日に「毎月決まった金額」を「積立預金口座」に入金する仕組みを作ります。給与振込口座がある金融機関で1回手続きするだけで、あとは勝手に貯まる仕組みになるので便利です。貯金分は“初めから無かったもの”として生活すれば、意外と大丈夫なものです」(花輪先生)

「貯金額は、ひとり暮らしの場合、月収の5〜10%が目安。ヒトミさんの場合は、まずは約5%の1万円から初めてみましょう。
お金を貯める上で大事なことは、“貯めるお金”と“使うお金”を1つの口座に入れっぱなしにしないこと。給料日に貯金分を『貯金専用口座』に移して、“貯めるお金”と“使うお金”」を分けましょう」(花輪先生)

「使う口座」「貯める口座」「臨時支出口座」の3つに分ける

「さらに大事なことは、“貯めるお金”を『貯める専用口座』と『臨時支出用口座』に分けること。旅行や友達の結婚式、家電の買い替えなど、毎月の決まった支出とは別に、臨時でお金が出ていくことがありますよね。そういう出費があると、途端に赤字になって、せっかく作った定期預金を解約することになりかねません。そうならないように、臨時支出用の口座をつくり、『貯める口座』とは別に、毎月、決まった金額を貯めていきます。臨時の支出はこの口座から出して、その代わり、『貯める口座』には手をつけないこと。右肩上がりで貯金が増えていく楽しさを実感しましょう」

「『臨時支出用口座』は、手取り月収の5~10%を貯めていくのが目安。ヒトミさんの場合は、まずは約5%の1万円から貯めましょう。ヒトミさんの場合、使途不明金が2万円あるので、ここを先取り貯金にまわして、『貯める専用口座』と『臨時支出用口座』に1万円ずつ入金してみては、どうでしょうか? ムリのない金額から始め、徐々に増やしていきましょう」(花輪先生)

STEP2:「生活費」と「お楽しみ費」を分ける

まずは「生活費」がいくら必要か知る

「家賃、水道光熱費、食費、日用品費など生活するうえで必要なお金と、教養・趣味・娯楽・ファッション・美容など、必ずしも必要ではないけれど、自分のお楽しみのために使うお金を分けて、それぞれの金額を把握することが大事。ヒトミさんは、飲み会代を食費に入れていますが、交際費にしてお楽しみ費としてカウントしましょう」(花輪先生)

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