鎌倉・小町通りからすぐの場所に2021年6月にオープンした「いもはち」は、おいも本来のおいしさを堪能できる“さつまいも専門店”です。看板メニューの「究極の大学芋」をはじめ、旬のさつまいもを使ったスイートポテトやプリン、焼き芋アイスなど、こだわりのおいもスイーツが目白押し!さつまいも一色のショーケースに、目移りすること間違いなしです♪
さつまいも専門店の「究極の大学芋」がスゴイ
シェフパティシエでもある店長の吉田明日香さん
「いもはち」へは、鎌倉駅東口から歩いて5分ほど。小町通りと若宮大路を結ぶ八幡宮前商店街の、ちょっとレトロなビルの1階にあります。テイクアウトがメインのお店ですが、軒先のベンチで座って食べることもできますよ。
「究極の大学芋」200g 600円~ ※200g=大学芋8~10個程度
「いもはち」を訪れたら、まずチェックしておきたいのがコチラ。お店の顔である「究極の大学芋」です。“究極”の所以は、そのときの一番おいしいさつまいもを使用していること、そして最高級の揚げ油とこだわりの自家製蜜を使っていることにあります。
ここからは「究極の大学芋」のおいしさの秘密をご紹介します!
扱うさつまいもの品種や産地は、週替わりであったり、シーズンで違ったり。おいもの旬に合わせて2~3種類が登場します。訪れた日は、甘みが強く絹のようになめらかな口当たりの千葉県産の「シルクスイート」でした。
揚げ油もポイントです。オメガ3やビタミンEを豊富に含む、最高級の圧搾抽出大豆油「JUNKOオイル」を使うことで、いくつ食べても胃もたれのしないさっぱりとした大学芋を生み出しています。
開発に長い時間をかけたという、こだわりの自家製蜜
最後のポイントは、さつまいもの甘さとうまみを最大限に引き出すための“自家製蜜”。てんさい糖をベースに作られた蜜は、あっさり味でいくらでも食べられるのが特徴です。
うれしいことに、大学芋は試食がOK!なので、一度おいしさを体験してから購入することもできますよ♪
「究極の焼き芋」1本300円
究極シリーズからもうひとつ!鹿児島産の「紅霧島」を使った「究極の焼き芋」です。低温で1時間以上かけてじっくりと焼き上げた「紅霧島」は、ねっとり&濃厚な甘さが凝縮されていてとっても美味。
寒い季節に恋しくなる焼き芋ですが、実は暖かいシーズンをメインに「究極の冷やし焼き芋」1本300円も登場するそう。冷たい焼き芋もどうぞお見逃しなく!
「究極の大学芋」がカップスイーツに!
「究極の大学芋アイスのせ」600円
「究極の大学芋」の魅力は、スイーツでも堪能できるんです!カップの中には大粒の大学芋が5~6個。そこにミルクアイスと「紅霧島」のスライスチップをのせて、上から自家製の大学芋の蜜をかけた自慢のひと品です。
1カップにお芋のおいしさがギュッと詰まっていて、これだけでも大満足&お腹もいっぱいになりますよ。
1粒が5cmにも及ぶ大粒の大学芋。ミルクアイスをたっぷり絡めて召し上がれ♪
「焼き芋アイスバー」1本300円
アイス繋がりでもう一品。先ほどご紹介した鹿児島産の「紅霧島」を、一度焼き芋にしてからペースト状にして仕上げた“焼き芋のアイスバー”です。
食べてびっくり!さつまいもそのものです!添加物は一切不使用で、さつまいも本来のやさしい味を楽しめるアイスバーですよ。
皮ごと食べられる「丸太スイートポテト」&「お芋のプリン」
右から「丸太スイートポテト」500円、「いもはちプリン」400円
さつまいも専門店ならではの、スイートポテトとプリンも要チェックです。
ペースト状にしたさつまいもと生クリームで仕上げたリッチで濃厚なプリンは、カラメルではなく大学芋の蜜でいただきます♪
さつまいもを丸太に見立てたスイートポテトは、注文を受けてから表面をキャラメリゼするこだわりの品。栄養豊富な皮ごと、まるっと食べられるのもポイントです。