②強粘着ラベルを使う
「通常のテープより粘着力が強い“強粘着ラベル”なら、しっかり貼りつきます。曲面にも安心して使えるので、傘の柄などに貼るのもおすすめです」
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どんな素材を選べばいい?「布製品編」
「実際に経験してみて、意外と多いなと感じたのが布製品への名前づけ。保育園では、お昼寝用の布団やシーツ、着替え用の衣類。小学校では給食のナフキンやハンカチ、体操着袋や手提げ袋などがありました。布の材質や用途によって変わるのでシーンごとに選ぶのがポイントです」
①アイロンかけできるものに
「布に凹凸が少なく、アイロンがかけられる素材であれば“テプラ”のアイロン接着できるテープが使えます。
どんなものに貼ってもお名前がはっきり目立たせられる白地の“アイロンラベル”と、生地の色やデザインを活かして文字だけを転写できる“アイロン転写テープ”がおすすめです。
どちらも洗濯、ドライクリーニングができるのもポイント◎」
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②かばんや上着などに
「直接お名前を書きづらいものや、キルティング生地やパイル生地などの場合は“りぼん”テープを使った“お名前タグ”がイチオシ♡
“お名前タグ”とはスナップボタンでつけ外しできる、人気の名前づけグッズです」
「“テプラ”オプション品の“お名前タグ”と“専用スナップボタン”を使えば、簡単にオリジナルタグが作れます。お名前タグが簡単に作れるフォームを搭載した機種も多いので、気になる方はチェックしてみてください」
※フォーム搭載機種:SR680、370、170、GL2、“MARK”SR-MK1
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名前づけの最難関⁈「さんすうセット編」
「小さく細かいものへのお名前付けは大変ですよね。4㎜幅の細いテープを使う場合は、お名前を“太字”にすると小さな文字も読みやすくなります。“テプラ”本体の“編集”ボタンを押し、“飾時り字ー強調”を選ぶと太字になります」
「貼りつけスペースがない場合は、苗字と名前を別々のラベルにして表と裏に分けて貼ったり、6㎜テープに2行で印刷して幅を半分にカットすると4㎜幅より細い3㎜幅のラベルができるのでお試しください」