ポイント①粗熱を素早くとって冷蔵保存
大量に作ったカレーや煮物などを鍋に入れたまま放置すると、食品が冷める過程で食中毒菌(ウェルシュ菌)が急激に増えることがあります。
調理した食材は、保冷材の上にのせるなど、粗熱をできるだけ早く取り、速やかに冷蔵庫や冷凍庫に保管しましょう。
ポイント②なるべく早く食べきる
調理済みの食品は、冷蔵庫に入れたとしても安心できません。食中毒菌の中には、冷蔵庫内のような低温でも増えたり、毒素を作ったりするものがいます。
作り置き料理の保存期間(目安)は、ネットのレシピなどに記載されていますが、調理工程や保存状況によっても変わってくるので、なるべく早く食べるようにしましょう。
食中毒にご用心!今すぐ対策を始めて
食中毒対策に関する情報を紹介しました。
普段気を付けているつもりでも、意外と見落としていた点もあったのでは?
暑い時期はもちろんですが、食中毒は年間を通して起こり得るので、毎日の生活でしっかり気を付けていきましょう。