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心の健康にも備えが重要。私たちに元気をもたらすツール[WRAP]とは?臨床心理が解説

ライフスタイル

誰にでも元気な時もあれば、落ち込んだりする時があるもの。特に季節の変わりめは、心身のバランスを崩しやすく『なんだか元気になれない・・・』という気持ちになりやすかったりするのではないでしょうか。そういった時に、元気になるための方法をあなたは持っていますか?今回は元気を回復するためのセルフヘルプツール【WRAP】をご紹介します。

WRAPとは?

WRAPとは、Wellness(元気・健康)・Recovery(回復)・Action(行動)・Plan(プラン)の頭文字を取ったもので、日本では【元気行動回復プラン】と呼ばれています。1990年代のアメリカで精神疾患を持つ当事者たちによって作られた、自分による自分のためのリカバリープランです。元気・健康な状態を維持し、不調を回復しやすくするために

・自分の行動や思考のパターンに気づく

・健康状態を維持するための生活習慣の作成

などを行います。もともとは精神疾患を持つ方の回復のために作られたツールではありますが『元気な状態・健康でいるために』という視点で考えると、どんな人でも使えるツールであると筆者は考えます。

WRAPの5つの原則とは?

心身ともに元気な状態を取り戻すために、WRAPでは5つの原則を大切にしています。

希望の感覚

どんなに大変なことがあったとしても、私たちには元気になれる希望があり、回復する可能を感じられること。

主体性

自分が自分自身の専門家。『自分の中ではこう思うからこうしたい』と、自分の人生については自分で選択するという姿勢。

学ぶこと

元気でいるために、自分に必要なことは何かを知ることで、自分に合う選択肢が広がるということ。

権利擁護

自分のために必要だと思われることは、冷静に諦めずに声をあげていくこと。

サポート

自分も相手も、お互いにサポートしながら助け合っていく関係を育むこと。

具体的にWRAPをやってみよう!元気を回復するための7つの視点とは?

日頃から自分らしく元気に豊かに生きていくために必要なプランについて考え、持っておくことを、WRAPの中では【元気に役立つ道具箱】を言ったりします。必要な時にはそこから出し入れし、時と場合に応じて使い分けるのです。WRAPを具体的に実践するために必要な6つの視点をご紹介します。

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