いつも同じポーズでアライメントが崩れやすかったり、キープが辛かったりするのは、カギを握る筋肉が不足しているからかもしれません。そこを効率よく鍛えるトレーニングで、あなたの「できない」を克服。日本のみならずハワイでも支持される人気ヨガインストラクター、エドワーズ壽里先生に教えていただきました。今回のテーマは、腕の筋力!
ヨガジャーナル日本版編集部
できないお悩み3:サイドプランクポーズでお尻が下がる
NG:腕で体を支えきれないために、お尻が下がる
サイドプランクポーズのNG/Photo by Sayaka Ono
A:片足を床につけて腕全体の筋肉を刺激
片足を床につけた軽減ポーズで腕への意識を高め、腕全体をトレーニング。肘が内側に入りやすい人は肘を少し曲げると、筋肉をしっかり刺激することができます。
サイドプランクポーズ/Photo by Sayaka Ono
HOW TO
プランクポーズになり、左足を右脚の前に置く。左足で床を踏んでお尻を上げ、左腕を天井方向に上げて視線を指先に。20 秒キープ。反対側も。
POINT:肩の下に手をおく
サイドプランクポーズのトレーニング/Photo by Sayaka Ono
教えてくれたのは...エドワーズ壽里先生
カリフォルニアでヨガと出会い、ハワイ移住後、インストラクターになる。日本のみならず、ハワイローカルにも支持され、アメリカでのヨガイベントに多数出演。サーフィンやトライアスロンなどの趣味も持ち「一日一汗」を実践している。