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京都のクラフトビール│京都のおすすめブルワリー5選。個性あふれるできたてクラフトビールを♪

旅行・おでかけ

京都にも続々登場している、クラフトビールを造る小規模醸造所"ブルワリー"。最近では店舗一体型の『ブルワリーパブ』も増えています。京都では伝統のある創業240年の老舗酒蔵が手がけるブルワリーや、歴史ある町屋の古民家を改築して作った醸造所など、歴史を感じさせる京都らしいブルワリーが多くあります。観光も兼ねてその地ならではのクラフトビールを楽しんでみては?

大手有名酒蔵『黄桜』が手がける「キザクラカッパカントリー」(京都市伏見区)

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ビアレストラン、売店、記念館もある複合施設

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160席の広々とした店内

大正14年(1925) 創業の歴史ある大手酒蔵「黄桜」が手がける「キザクラカッパカントリー」。「黄桜」が積み上げてきた技術やノウハウを使って醸造するクラフトビールが味わえます。敷地内には売店や、酒造りの歴史についての資料を展示する記念館など、さまざまな施設があり、お酒好きにはたまらないスポットになっています。

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左から「ケルシュ」、「アルト」、「蔵のかほり」すべてグラス(275mL)500円

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左から「悪魔のビール(赤)」、「悪魔のビール(黒)」、「LUCKY CAT」すべてグラス(275mL)500円

定番の「京都麦酒」シリーズは、どれもクセが少なくスッキリとしています。レストランでは、さっぱりとした「ケルシュ」、麦芽の香ばしさが伝わる「アルト」、清酒酵母で醸造した「蔵のかほり」を樽生で味わえます。個性派だとホップのパンチが利いた「悪魔のビール」シリーズやホップや麦本来のうま味にこだわった「LUCKY」シリーズがおすすめです。

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歴史ある京町家を改造したマイクロブルワリー「家守堂」(京都市伏見区)

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明治初期に建てられた京町家をリノベーション

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一人でも利用しやすいカウンター席

築約160年の京町家をリノベーションした醸造所&パブ「家守堂(やもりどう)」。マイクロブルワリーだからできるクリエイティブな発想で独創的なビール作りを心掛けていて、ビールとのペアリングを意識した食事メニューも充実しています。京町家のノスタルジックな雰囲気のなか味わうクラフトビールは最高です!

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オリジナルビールの「デステーノ」

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左から「フライドチキン&フレーバーポテト」950円、「パラダイスロック(200mL)」500円

サーバーからいただけるハウスビールは常時4種類。取材日には家守堂で販売している宇治産の雁ヶ音(かりがね)茶とユズの果皮を副原料に使用した「茶かぶき」や、すっきりとした味わいのイタリアンピルスナー「ピアチェーレ!」がラインナップ。ビールを引き立てる料理も魅力的!店舗ではボトルビールも販売されています。

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創業240 年超の酒蔵が造る気品ある味わい「京都町家麦酒醸造所」(京都市中京区)

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老舗酒蔵「キンシ正宗」が手がけるクラフトビールの醸造所

中京区にある「京都町家麦酒醸造所(きょうとまちやばくしゅじょうぞうしょ)」は、天明元年(1781)創業の酒蔵「キンシ正宗」が手がけており、名水で仕込んだ上品な味わいのクラフトビールを造る醸造所です。隣接する「堀野記念館(ほりのきねんかん)」では、できたてを瓶詰めしたクラフトビールを飲めるだけでなく、酒造りに関する資料を見学することもできます。

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左から「京都町家麦酒 かるおす」、「花街麦酒 まったり」、「京都平安麦酒 くろおす」 各330mL543円

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大サイズ各2178円、小サイズ各430円ばボトルも魅力的

醸造には酒造りにも使われている名水「桃の井」を使用。なめらかな口当たりでえぐみがなく、クラフトビールもクセのないクリアな味に仕上がっています。軽やかなケルシュスタイルの「京都町家麦酒 かるおす」、香ばしいアルトタイプの「花街麦酒 まったり」、深いコクをもつドライスタウトタイプの「京都平安麦酒 くろおす」の3種類が定番です。

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