お正月太りをちゃらにしたい!
低糖質・高たんぱく質「豆腐干」がすごいんです
暴飲暴食の機会が増える年末年始。気づけば数キロ体重が増えてしまった…という人も多いのでは?そこで今回は、トレンドに敏感な人たちの間で注目を集めている、低糖質で高たんぱく質な「豆腐干(とうふかん)」を使った、ダイエットにもぴったりのヘルシーレシピをご紹介します。
「豆腐干(とうふかん)」ってな〜に?
いま話題のヘルシー食材なんです
とうふぼし?と読んでしまいそうな「豆腐干(とうふかん)」は、豆腐に圧力をかけて水分を抜き、軽く乾燥させた中華圏の伝統食材。低糖質で高たんぱく質なヘルシー食材は「家事ヤロウ!!!」「バゲット」などテレビでも紹介されて話題に。カルディコーヒーファームをはじめ、グルメの感度が高い小売店などでも購入できます。
優食の「豆腐干」の栄養成分(100gあたり)
気になる栄養成分はこちら。糖質1.8gというのがダイエッターには嬉しい!糖質が少ないので、食べたあと眠くなりにくいのもポイントです。
エネルギー:214kcal
たんぱく質:23.0g
脂質:12.5g
炭水化物:2.8g
糖質:1.8g
食物繊維:1.0g
食塩相当量:8.3mg
※(一財)日本食品分析センター調べ
※サンプル品分析による推定値
ロングタイプは、パスタや中華麺、うどんなどの麺類と同じように調理できるので代替麺としても◎。5~6㎝長さにカットされたショートタイプは、和えたり炒めるのに便利です。帯状の平切りは、汁気の多いお鍋や煮物に入れても美味しいですよ。
解凍して茹でるだけ!
豆腐干は冷凍されているので、調理の前に解凍・茹でるのが鉄則。
調理方法はとっても簡単で、冷凍されている豆腐干を調理前に解凍して、たっぷりのお湯で5分茹でればOKです。そのまま和えるのはもちろん、炒めたり煮たりして調理ができるので、いろんな食べ方を自由に楽しんで♡
茹でた豆腐干をそのまま食べてみると、大豆のさっぱりした味わいと、独特な弾力がありました。良い意味でプレーンな味だから、どんな味つけにも相性が合うのかも。また、しっかり噛むからか、少量でも満腹感を得られました。
作ってみたい!豆腐干レシピ
①豆腐干、豚バラ、野菜のみそ炒め
豚バラと野菜の炒め物に豆腐干をプラスして、ボリュームをもたせた一品。ロカリ編集部も試しに作ってみましたが、焼きそば感覚で食べられて美味でした!豆腐干に味噌やお肉の旨味がしみこむので、噛むほど美味しくやみつきに。主食はもちろん、ご飯のおかずにもぴったりです。
②蒸し鶏と豆腐干のピリ辛ソース
ヘルシーで高たんぱく質を追求するなら、蒸し鶏と豆腐干を組み合わせはいかがでしょう。しょうがやにんにく、黒酢、花山椒を使用したピリ辛の香味だれが食欲をそそります。シンプルな工程で作れるのにコスパが良いところも嬉しい。
③豆腐干とニラのチヂミ
チヂミに豆腐干をプラスすることで、たんぱく質をアップ!野菜はニラだけでOKなので、手頃なおつまみとしても重宝します。豆腐干の食感が加わることで、いつものチヂミより満足度高めに仕上がります。