スニーカーの中でも汚れが目立つのが「白いスニーカー」。
洗って汚れを取りたいところですが、「白い革のスニーカー」は水洗いや洗剤を使うことができず、どんどん汚れていくばかり……ということになっていませんか?
それ、ダイソーの靴手入れ道具で30分もあればきれいにできますよ!
汚れまくった白革スニーカーをダイソーで磨く!
どんな服にも合わせやすく、一足あるとおしゃれにきまる「白革スニーカー」。
水洗いも洗剤で洗うこともできないので、どう手入れしていいのかわからず、汚れがたまってしまっていませんか?筆者は……たまっています!
ということで、ダイソーにある靴の手入れグッズを使って、この汚れた白革スニーカーをきれいにしたいと思います。果たして、どこまできれいにできるのでしょうか。
これが問題の汚れた白革スニーカー
さて、こちらが汚れた白革スニーカーです。白革といってもフェイク革です。フェイク革の部分はあまり汚れが目立たない(かなり気を付けて履いていました)のですが、ラバー部分が見事に汚れていて、ウェットティッシュなどで拭いてみても、汚れが落ちる気配はまったくありませんでした(泣)。
今年もこの白革スニーカーをたくさん履きたいので何とかきれいにしたい!
まずはラバーの汚れを専用消しゴムで消す!?
こちらがダイソーの「スニーカー消しゴム キャンバス生地・ラバー用」です。価格は110円(税込/2022年12月現在)。見た目は普通の消しゴムですよね。
ケースから取り出してみると……
硬さも普通の消しゴムと変わらない感じです。
キャンパス生地とラバー専用の消しゴムなので、筆者のラバー部分のこのしつこい汚れに使ってみます。
ちなみに、このラバー部分についた汚れは、アスファルトがメインだと思われます。
普通に消しゴムのように、ただゴシゴシするだけ
さて、さっそくダイソーの「スニーカー消しゴム」を使ってみます。使い方は簡単で、普通にゴシゴシするだけです。
ただ、ラバーに対しての消しゴムなのでうまく摩擦できずに滑ること数回。かなり力が必要でした。
ひたすら、消しゴムでゴシゴシすること10分。
ここまでラバー部分がきれいになりました。これは嬉しい!
スニーカー消しゴム使用のコツ
消している最中に、消しカスがたくさんでてくるので都度取り除いておきましょう。
それをそのまま放置してしまうと、黒く汚れた消しカスがラバー部分にくっついた時、また汚れがついてしまいます。(これをやってしまってまた消すことに……泣)
仕上げ!白革部分を「ホワイト」の靴墨で磨く!
ラバー部分が白くなったら、あとは白革部分の汚れをウェットティッシュなどで取り除いて、通常の革靴と同じく「靴墨で磨く」…でフィニッシュです。
靴墨といえば「黒」や「茶色」のものはよくありますが、この靴は白。
大丈夫、ダイソーに「白い靴墨」売ってますよ!