無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[生理前のイライラ対処法]彼に当たってしまう...PMSを和らげるヨガ的アドバイス

ライフスタイル

毎月やってくる生理。生理前は小さなことでイライラしたり、急に泣きたくなったり、1日中眠気と戦って、食べても食べてもお腹が空く。生理が来たら身体もお腹も重く、お腹の痛みに耐える毎日。普段は仲良く過ごせているのに、このデリケートな期間だけはちょっとした事で彼に当たってしまいケンカ。どうやったらおだやかに過ごせるのでしょうか。

古賀奈津美

生理前のイライラ、ガマンせずに伝えてみよう

男性にとって生理とは未知なるもの。毎月辛そうとなんとなくイメージが出来ても、女性に対して何をどうしてあげればいいのか分からない、というのが男性の本音です。だからこそ男性からすると、なぜイライラしているのか、何に怒っているのかも分からない状況に。こうなってしまうと生理期間がお互いにとってストレスになります。
「パートナーはあなたが今どんな状況なのか分からない」という事を知っていきましょう。その上であなたがどんな状態でどう辛いのかガマンせず、素直に伝えてみてはいかがでしょうか。ダイレクトに生理期間だからお腹が痛い、イライラすると伝えられる関係性であればパートナーも理解しやすいです。

ガマンしないこともヨガの教えの1つ

「ガマンしないこと」これはアヒムサというヨガの教え、八支則の1つです。アヒムサの教えは”苦痛(ガマン)を引き起こさないこと、自分自身を大切にすること“と言われています。デリケートな事だから誰にも伝えず自分だけちょっとガマンすればいい、なんて考えはもったいない!彼からは尋ねにくい部分、ですがどうしてほしいのか伝えてほしいと思っているはず。

そうはいっても言いにくい...そんな時は

ダイレクトに伝えにくい場合は、

・今週は家事を多めに手伝ってほしい

・家でゆっくり過ごしたい

・1人でゆっくりする時間が欲しい

など遠回しな言い方で良いので伝えてあげてみてください。男性にとっては今までどうやって接していいのか分からなかった状況から抜けられ、女性にとってもガマンせずに伝えられたことにより彼が理解者となるので気持ち的に楽になるはず。

「ガマンしないこと」を意識することで、生理期間中も彼との関係が深まるきっかけになるかもしれないですね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ