人気の和食料理ぶり大根。みなさんは普段どんなレシピで作っていますか?おいしいぶり大根を作るには、実は下処理がとっても重要。今回は、基本のレシピをmacaroni動画でご紹介します。下処理のポイントやアレンジメニューも必見。ぜひ参考にしてみてくださいね!
kinako
しっかり味しみ込み!基本のぶり大根
材料
・ぶり……3切れ
・大根……1/2本
・しょうが……1片
・塩……適量
・酒……大さじ3杯
・砂糖……大さじ1杯
・みりん……120cc
・ポン酢……150cc
・水……500cc
作り方
1. ぶりは両面にまんべんなく塩をふって15分置き、表面に出た水分をキッチンペーパーで拭き取ってひと口大に切ります。
2. 耐熱容器に大根を入れ、ふんわりとラップをかけてレンジ600Wで7分加熱します。
3. 鍋に調味料と水を入れて火にかけ、沸騰したら大根、ぶり、しょうがを入れて再び煮立たせます。アクを取り除き、落とし蓋をして弱中火で10分煮込みます。
4. 器に盛り付け、お好みで白髪ねぎをトッピングして完成です!
【レシピ提供 macaroni】
ぶり大根を作るときのポイント

ぶりの下処理をしっかりおこなう
ぶりの下処理は必ずおこなうようにしてください。ご紹介したレシピでは、塩を振って水気を拭き取っただけでしたが、さらに湯引きという下処理もすると、魚の生臭さやヌメリがなくなり格段においしくなりますよ。
湯引きは、ぶりの上から熱湯をかけるだけでOK!おいしいぶり大根を作りたいかたは、ぜひやってみてくださいね。
大根はレンジで加熱して味を染み込ませよう
大根は、鍋で下ゆでするのではなく、レンジで加熱したほうが味の染み込みがよくなると言われているんです。レンジで加熱することによって、繊維が壊れ、大根の水分量が少なくなります。水分を吸収しやすくなった大根をだしで煮込めば、すぐにだしの味が染み込みますよね。
お鍋でゆでるよりもお手軽なところも嬉しいですよね♪