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「痩せたいからお米を食べない」は間違いだった…。炭水化物を抜いて体に起こる“3つの悪いコト”

大麦は日本でも米とともに非常に古くから作られ、庶民の食として定着していました。現在では炊きやすく加工された大麦の一種である「押麦」や「もち麦」を目にする機会もありますね。

この大麦には、肥満を防止する、排便を促し便秘を改善・予防する、血糖値の急激な上昇を抑える、コレステロール値を正常化する、腸内環境を整えるなどの優れた機能性があるのだそう。

大麦を1日に1食でも摂ると1日中血糖をコントロールできるとのことで、毎日食べるご飯の3割から5割ほど大麦にするといいそうですよ。

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青江先生によると、雑穀類、根菜類、豆類、海藻類の4種類の発酵性食物繊維を摂ることが重要とのことで、いつもの白米をもち麦ご飯や雑穀ご飯に変え、ごぼうなどの根菜類、豆類、海藻類を副菜に追加すると、発酵性食物繊維をしっかり摂ることができるとのこと。

炭水化物を一切摂らないのではなく、適度に摂ることが健康的に痩せるコツです。スーパーなどには白米に混ぜて炊くとおいしく食べられる大麦や雑穀米なども売られていますね。そういったものも食事に取り入れながら、食生活を見直してみてくださいね。

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