暑くなると飲みたくなるのが、冷たいドリンク。せっかく楽しむなら、見た目にも味にもこだわりたいですよね! そんなときに重宝するのが、セリアの“ハート型”の便利グッズです。実際に使ってみてわかった作り方のポイントと、おすすめ活用方法をご紹介します。
セリア「氷バッグ ハート型」
かわいいハート型の“コレ”の正体は……?
「氷バッグ」に入った、ジュース・コーヒーの氷です!
暑い季節になるとSNSでもよく見かける「氷バッグ」は、好きな飲み物で氷が作れる便利グッズ。
かわいいものが好きな方には、セリアで販売されているこちらの「氷バッグ ハート型」がおすすめです。
「氷バッグ ハート型」
価格:110円(税込)
1枚につき20個のハート型の氷が作れる袋状のシートが、24枚入っています。
氷の作り方
1.袋の口を広げて、飲み物を注ぎます。全体の約9割を目安に注いでください。
(実際に入れてみたところ、220mlほど入りました。)
【ポイント】
袋の口が狭いので、そのまま液体を注いでしまうとあふれてしまう可能性大です。別売りの漏斗(100均にも販売されています)などを使ってください。袋を下に引っ張りながら、液体がまんべんなく行きわたるようにします。
2.1を逆さにして、内部の逆流防止弁を閉じます。逆さにすると液体が多少こぼれることがあるので、シンクなどの上で行ってください。
3.アイスバッグについた水分を拭き取り、冷凍庫の平らな場所に横にして冷凍庫に入れます。液体漏れが心配な場合は、トレイなどの上にのせます。上には物を置かないようにしてくださいね。
このまま数時間おくだけで、ハート型の氷が完成します!
氷の取り出し方
1.小分けの線(ハートとハートの間)に沿って氷を割り、清潔なキッチンばさみで必要な分をカットします。使いたい分だけ取り出せます。
2.袋に少し切れ目を入れ、指で押し出します。
【ポイント】
ハートの下側から押し出すと、形をくずさずにキレイに取り出しやすくなります。
完全に凍った後は、冷凍庫のすき間で保存しておくことができるので、製氷皿よりも省スペースで保存可能。ホコリが入りにくく、庫内のニオイがつきにくいのもポイントです。
「氷バッグ」のおすすめ活用方法
「氷バッグ」で作ったジュースやコーヒーの氷を使えば、味が薄まらずに冷たいドリンクが味わえることがメリットです。溶けだすと、味の変化が楽しめますよ!
◆ぶどうジュースで作った氷+炭酸水で、さっぱりドリンクに。
◆濃いめに作ったコーヒー氷+牛乳で、コーヒーミルクに。
飲み物以外には、シャービックを入れて冷凍するのもおすすめです。
※溶けやすいので、スピーディーに取り出してください。
見た目が映える、ひと口スイーツも簡単に作れます。