□前屈したとき、手のひら・指先が床につかない
床に手のひらがついている。手のひらがピタッと床につかなくても指先がつけばOK(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
※膝を曲げずに前屈し、手が床につかない人はハムストリングがこわばっています。
□しゃがんでかかとを床につけていられない
しゃがんだ状態でかかとを床につけられる。かかとをついて5秒間キープできるのが理想的(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
両手で膝をかかえてしゃがんだ時、尻もちをついてしまう人はアキレス腱が硬い証拠(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
□膝を床に近い位置にして合せきできない
膝が床に近い位置まで開いている(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
骨盤を立てて合せきをした時、膝を床に近づけられないのは腸腰筋群が硬い証拠。骨盤より低い位置で膝をキープできるかがポイント(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
□骨盤を立てた状態で開脚ができない
骨盤を立て、膝を天井に向けた状態で開脚ができるかがポイント(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
※骨盤が後傾し、膝が内側に向くのは内転筋が硬くなっているサイン。
□背筋を伸ばし骨盤を立てた長座ができない
背筋と骨盤は真っ直ぐ、つま先と膝は天井に向くのが正しい形(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
ハムストリングが硬いと、「長座」の時に猫背になり骨盤が後傾しがちに(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
□背中に両手をまわして手をつなげない
左右の腕を組み替え、両腕とも同じ程度つなげられることも大事。つなげなくても指先がつけばOK(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
生活習慣チェックとストレッチチェックであてはまった項目の数を計算してみよう! いざ判定!
0~8個だったあなたは…体年齢10~20代
定期的な運動習慣があり、ストレス度も低いあなたは筋肉のこわばりが少なく最も若い体年齢です。現在の生活スタイルを維持しながら、1日30分リラックスできる自分の時間を持つと、さらに緩め上手になれるはず。
9~19個だったあなたは…体年齢30~40代
運動量が少ないと感じている人は、週に1~2回でも好きな運動をする習慣を身につけて。運動前にはかならずストレッチをして体をほぐし、デスクワークの人は肩甲骨とハムストリングを念入りに緩めて。併せて睡眠や入浴法など生活習慣の見直しを。