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簡単!初心者でも即なりたい顔に◎「シェーディングの入れ方」顔かたち・パーツ別特集

メイク

顔の印象をがらりと変える「シェーディング」。パーツを理想の形にできるなど、メイクの仕上げにおいて重要な工程ですが、初心者さんからするとハードルが高いという声も。 本記事ではそんな「シェーディングの入れ方」に焦点を当て、得られる効果や色選びのポイント、顔かたち・パーツ別の入れ方に加え、2024年最新のおすすめアイテムについても詳しくご紹介します。

丸顔さん向け/シェーディングの入れ方

顔の横幅が広い丸顔さんは、輪郭を引き締め、縦のラインを強調することが重要になります。シェーディングは輪郭の外側とあごの下に入れ、スッキリとした印象に。また、額の両サイドにも入れ、横幅をカバーしましょう。フェイスラインのシェーディングはブレンドして不自然に見えないよう注意を。

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lipscosme.com

縦のラインを強調するために、鼻筋にノーズシャドウを入れたり、頬骨の下からあごに向かって斜め下方向に影を入れるのも◎。引き締め効果が高まり、丸みも緩和されます。また、Tゾーンや目の下、あご先にハイライトを入れてバランスをとるのも効果的です。

ベース型さん向け/シェーディングの入れ方

エラの張りが目立つベース型さんは、四角形の形をカバーし、顔全体を柔らかく見せることが重視されます。まず一番目立つエラ部分にシェーディングを入れていきます。耳からあごのラインにかけて、フェイスラインに沿うように影をプラスすると◎。

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おでこが広めの人は額の両サイドにもシェーディングを入れてエラ部分とバランスよく調和させます。この際もブレンディングすることを忘れずに。

ハイライトは額の中央、鼻筋、目の下、あご先など顔の中心に軽く入れるのがおすすめです。中央部分が明るくなることで立体感が強調され、エラ張りが目立ちにくくなります。チークも頬骨の高いところに斜めに入れると、顔がリフトアップされてエラに目が行きにくくなります。

【パーツ別】気になる悩みを解消するシェーディングの入れ方

団子鼻をすっきりとした印象に

鼻先がぼてっと見えてしまう団子鼻はコンシーラーとシェーディング、ハイライトを駆使すればすっきり見せが可能です。まず、コンシーラーで元々ある小鼻まわりの影を消していきます。

次に小鼻の内側5mm程のところにシェーディングで影を描いていきます。影を細くナチュラルに影を入れるために、ペンタイプのシェーディングを使用するのがおすすめです。

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鼻先が丸く見える団子鼻は、鼻先の両脇にもシェーディングを入れていくことですっきりシャープな印象を演出できます。鼻筋は太めに、鼻筋の真ん中にも少し薄いカラーのシェーディングを入れたら、よりすらっとした印象に仕上がります。

ハイライトを目の高さと同じところ・鼻先に控えめに入れると、より理想的な鼻に近づきます。ここでも最後にブレンディングしてなじませるのを忘れずに。

人中を短く見せる方法

鼻と上唇の間にある縦の溝のことを指す「人中」。ここが長いと面長の原因となり、のっぺりとした老け顔につながってしまうのですが、人中もシェーディングやハイライトで短く見せることが可能です。

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まず、小鼻の下に短くVの字を描くように影を入れていきます。影が入ることにより上唇との距離が近く見え、短くなったように感じます。人中のくぼみに描くと逆に顔が長く伸びたような印象になってしまうので、そこには入れないように注意しましょう。

次に、唇の下と口角を上げるようにシェーディングを入れて、唇の位置がリフトアップしたような印象を与えます。

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ハイライトはあご先のみに入れるのがおすすめです。人中や唇上の山部分に入れると上唇が強調されて人中の長さが目立ちやすくなるので、ここには入れないようにしましょう。最後に口角の下にコンシーラーを入れてバランスを整えたら、より理想の形に近づきます。

40代50代必見!顔の余白をカバーする方法

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メイク悩みにも多い「顔の余白の埋め方」。まずは、顔の中心に肌よりもワントーン明るいファンデを、影を作りたい部分に暗い色のファンデを置き、ブラシやスポンジで伸ばしてしっかり土台づくりをしていきます。

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次にシェーディング。先ほど作った土台の上から、フェイスラインから首にかけてと、もみあげから耳にかけて入れていきます。この部分に入れることで輪郭が引き締まったように見え、小顔効果も望めますよ。

仕上げにチークを頬骨の高いところからこめかみに向かって入れると、グッと顔の余白をカバーすることができます。横ではなく、斜め上に向かって入れ、縦に強調することがポイントです。

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