6.炎の拳 空飛ぶランジ
炎の拳 空飛ぶランジ(Photo by RICK CUMMINGS)
左足を前に出し、右足を後ろに引き、足を腰幅に開いてハイランジに入る。息を吸いながら脚を伸ばし、腕を頭上に伸ばす。息を吐きながら、左脚の膝を曲げ、腕を下ろして上向きに拳を握って腰に当てる。息を吸いながらハイランジに戻る。1分間繰り返したら、必要に応じて休憩し、反対側(右足が前方)に移る。1分間繰り返す。
7.ラン・ザ・ドッグ
ラン・ザ・ドッグ(Photo by RICK CUMMINGS)
8.ディアブロアーサナ(悪魔のアーサナ)
ディアブロアーサナ(Photo by RICK CUMMINGS)
プランクになる。手を肩幅に開き、指を強くマットに押しつける。腹部の前面、肋骨、腰椎を引き上げることに意識を集中する。数回呼吸する間この姿勢を保ったら、両足を離したまま(重ねずに)かかとを左右に揺らし始める。このとき、腰を引き上げ続けて体を一直線に保つ。1分間繰り返す(形を崩さずにこの動きを続けるのが難しすぎる場合は、膝を床に下ろして腰を左右に揺らす)。
9.座位のショルダーストレッチ
座位のショルダーストレッチ(Photo by RICK CUMMINGS)
正座して、肩のストレッチを感じるまで指を後方に歩かせる。下腹部の前面を軽く引き上げて腰椎を支える。長く深い呼吸を1回して、胸部を呼気で満たす。深い呼吸を続けながら、1分間この姿勢を保つ。
10.バーラーサナ チャイルドポーズ
バーラーサナ チャイルドポーズ(Photo by RICK CUMMINGS)
膝をマットの幅に開き、両足の親指を合わせる。息を吐きながら太腿の間に上体を下げていき、手を体の脇に下ろす。深い呼吸を続けながら、1分以上この姿勢を保ち、運動後の体を休ませる。
練習のコツ
心拍が落ち着いてきたら、シャヴァーサナで5〜10分間休んで、この力強い練習が体に及ぼす効果と心に及ぼす効果を統合する。シャヴァーサナを終えたら、力が湧いているこの状態で、1日の残りの時間を乗り切っていこう。