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パティシエ直伝。おうちで作れる「ドゥーブルフロマージュ」の黄金レシピ

レシピ

ベイクドとレアチーズが織りなす、絶妙な味わいが人気の「ドゥーブルフロマージュ」。有名パティスリーから人気に火が付いた憧れのチーズケーキがおうちでできたとしたら…。完璧な仕上がりに筆者も思わず唸った「ドゥーブルフロマージュ」の再現レシピをご紹介します!

muccinpurin

作り方

Photo by muccinpurin
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クリームチーズを耐熱ボウルに入れ、10秒ずつレンジにかけながら、ゴムベラ(または木べら)を使ってほぐしていきます。

はじめからホイッパーを使うと隙間に挟まって作業が進まないので、ここでしっかりとほぐします。

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クリームチーズがなめらかになったらホイッパーに持ち替えます。グラニュー糖と卵を加えて、その都度なめらかになるまでしっかりと混ぜ合わせます。

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続けてコーンスターチと生クリームを入れ、その都度しっかりと混ぜ合わせます。

仕上げにレモン汁を加えて生地の完成です。

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生地を裏ごして準備しておいた型に流します。空気が抜けるように天板ごと台に数回打ち付け、150℃のオーブンで20分焼きます。

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低温で焼くので焼き色は付きません。生地はしっかりと火が通っているのでこれで問題ありません。

次の生地を流すまで、冷ましておきます。(時間があればこの段階で冷蔵しておきます)

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ボウルに卵黄、牛乳、グラニュー糖を入れてほぐします。

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3にマスカルポーネチーズとふやかしたゼラチンを入れ、熱めの湯せん(70℃前後)にかけながら、ゼラチンが溶けるまでしっかりと熱を付けます。指を入れて、ぬるめのお風呂程度が目安です。軽くとろみがついてきます。

ボウルを傾けてみて、ゼラチンのざらつきがなくなったら一度裏ごしして冷ましておきます。

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6分立てにした生クリームを一度に加え、ホイッパーで混ぜ合わせます。(このとき、ベースの生地が冷めていることを確認してください)

ベイクドチーズの層と大体同じ高さになるように、型に生地を流します。160~170gが目安です。

残った生地は小さなボウルに入れて、型に流したものと同様に冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。

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ケーキをセルクルから外します。(バーナーでセルクルをあぶるか、なければ絞った布巾をレンジで加熱して温めます。)

ケーキのまわりに4で別に固めて置いたムースを、ホイッパーでほぐして塗っていきます。ムースが固ければ軽くレンジで温めます。これがケーキとクラムの接着剤代わりになります。

作っておいたクラムを手でまぶしつけて完成です!

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