⒉ ひじきの白和え
定番の具材である乾燥芽ひじきとこんにゃくに加えた白和えのレシピです。コリっとした歯応えの塩クラゲもプラスし、お酒のおつまみにもピッタリなお惣菜に仕上げましょう。和え衣は木綿豆腐をゆでて使用。すり鉢で、丁寧にすり崩します。食べる直前に混ぜ合わせるのがポイントです!
⒊ こっくりなめらか。春菊と塩昆布の味噌白和え
塩昆布と白みそだけで仕上げる春菊と塩昆布の味噌白和えです。春菊の香りと塩昆布の旨味とコクがおいしいひと品。春菊は茎と葉を分けてゆでることで食感が整います。レンチンしたばかりのお豆腐は熱くなっているので注意してください。
⒋ 絹ごし豆腐の白和え
なめらかな仕上がりがやさしい絹ごし豆腐の白和えです。マスカルポーネも加えてコクをアップ!西京味噌や煮切りみりんで甘めな味付けになっています。食感もやさしいのでお子さんもおいしく食べることができそうですね。
⒌ 木綿豆腐で定番おかず!オクラの白和え
歯ごたえのよいオクラと、しっとりもったりなお豆腐の衣がおいしいオクラの白和えです。オクラは、切ってからゆでると水っぽくなってしまうので、必ずゆでてから切ってください。オクラのシャキシャキした食感を楽しみたいので、ゆで時間にも気をつけましょう。
白和えの日持ちはどのくらい?
お豆腐が主な材料となる白和えは水分を多く含んでいるので、あまり日持ちしません。冷蔵庫で2~3日程度ですので、作りすぎにはご注意。ゆでれば殺菌されて水分がある程度抜けますが、密閉容器に入れて冷蔵庫で、やはり2~3日程度です。
パックにお水が入っていない「充填豆腐」の場合は、未開封なら1~2か月持つ製品や数カ月も保存できるロングライフタイプもありますので、表示を確認してください。
冷凍保存はNG!
お料理した白和えは、残念ながら冷凍するとお豆腐やコンニャクがボソボソとした食感になってしまうので、冷凍保存には向いていません。
素材であるお豆腐そのものは冷凍すると食感が変わるので、お肉代わりにヘルシーな揚げ物や炒め物などに使うアレンジレシピがあります。
和食の定番「白和え」をマスターしよう!
旬の食材を使って作りたい白和え。少し手間がかかりそうなイメージですが、お豆腐の水切りをレンチンして時短したり、フードプロセッサーを使ったりすると手軽に作ることができます。
和食の定番「白和え」をマスターして、いつもの食卓にこっくりおいしい白和えをプラスしてみませんか?