メンヘラなところがある
いつでも周りからかまってもらいたいと思ったり、気にかけてほしいと思っていたりする特徴があります。
特に自分が気になっている相手や、好きな人に対してかまってほしいといったアピールをする傾向があり、不幸自慢をよくしたりします。
自分に振り向いてほしいといった気持ちが強くありますので、嘘をついてでも不幸自慢を話して、振り回すといったことがあります。
不幸自慢をする人の心理
ここからは、不幸自慢をする人の心理について、ご紹介していきたいと思います。
無意識に周りから注目されたいと思っている
みんなから注目をされたいと思っているために、不幸自慢をすることが多くなります。
今までこんなに不幸だったのだとアピールをしていき、自分を見てほしいと思っていたりしているのです。
このような周りから注目されたいと思っているのは、不幸自慢をする人の心理の表れでもありますのです。
みんなに同情されたいと思っている
不幸自慢をしたあとで、「つらかったね・・」とか、「かわいそうだったね・・」といったように、同情してほしいといった心理があります。
そうすることで、自分は周りから注目されているとか、目立っていると思うことができ、自分はかまってもらっていると自覚をすることができるようになります。
誰よりも目立とうとする
自分が話したことによって、何かしらの反応が返ってきた場合、それは、自分は認めてもらったのだと感じることができるのです。
そのためには、どんな不幸自慢でも話せば、自分に関心が集まると思ってしまうところがありますので、どんどん不幸自慢をしていくのです。
かまってほしいと思っている
不幸自慢をする人は、かまってほしいといった思いがあるのが大きな特徴ともいえるでしょう。
そういった場合には、不幸自慢をすることで、同情してもらえたり、話を聞いてくれた安心感というものを得ることができるために、ますます相手にしてほしい気持ちが大きくなって、より不幸自慢をしようとしていくのです。
寂しいといった気持ちがあるために、その気持ちを埋めるための手段としていますので、不幸自慢の内容に関しては、場合によっては嘘の可能性もあります。
しかし、目的としては自分の心が満たされることですので、話を聞いてくれる人だとわかったときには、何度でも不幸自慢をしてくるのです。
話をする話題が不幸自慢しかない
コミュニケーションをとっていく中で、特にこれと言って話題がなく、普段はあまり目立たないといった人からしてみると、唯一インパクトある話題が不幸自慢しかないと思っている人もいるようです。
不幸自慢をすることで、みんなが自分を注目してくれたり、同情してくれるといった体験をしたことで、そのときの快感が忘れられないために、他の人にも同じように不幸自慢をして、自分に注目を集めようとしたりするのです。
いつも話を聞いてくれる同じ人に、再び話をしようとしたときも、結局内容を変えて、やっぱり不幸自慢をしてきたりするので、次第に周りが気づき始めると、うざいと思われてしまう可能性もあるのではないでしょうか。
不幸自慢をする人への対処法
不幸自慢ばかり聞かされ続けるのは、気分的にも嫌になってしまいますよね。
このまま不幸自慢を聞き続けなければならないのかと思うと、それだけは避けたいものですよね。
ここからは、不幸自慢をする人への対処法をお伝えしていきたいと思いますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
どのような対処法があるのか、さっそく見ていきましょう。