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+1動作で後屈ポーズが楽に|ヨガポーズが変わる「入り方」は

美容

姿勢の要であり、エネルギーの通り道でもある背骨は、ヨガで一番といっていいほど重要な部位。背骨は脳からの指令を伝える中枢神経が通っており、土台である骨盤から柱のように伸びて、頭や肩甲骨を支える体の主柱でもあります。そんな背骨を上手に使うためには、「ポーズの入り方」が重要。体が本来持っている動きの機能と連動性を活かす「入り方」をヨガインストラクターの峯岸道子先生が教えてくれました。今回後屈系のポーズ2つの入り方をご紹介します。

ヨガジャーナル日本版編集部

photos by  Sayaka Ono

②肩甲骨を開き背骨を丸める
両手を前に伸ばし、手の甲を合わせる。肩甲骨を外に開き、背中を丸める。

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photos by  Sayaka Ono

③両手を体側に下ろしニュートラルに
前に伸ばした手を体側に戻して下ろし、肩甲骨と背骨をいったんニュートラルな状態に戻す。

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photos by  Sayaka Ono

④両手を頭上に伸ばし背骨をたわませる
両手を天井に向かって伸ばしながら背骨を自然に引き上げ、上体を反らして胸を開く。3~4呼吸。脚を入れ替えて反対側も。

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photos by  Sayaka Ono

教えてくれたのは…峯岸道子先生
「Body&Mind Yoga Studio」主宰。2000年に沖ヨガ指導者認定を受け、ヨガの道へ。運動生理学に基づく的確なアプローチで、幅広い年齢層から支持を集める。

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