出汁を味わう
塩分が高い料理を口にすると、体はその塩分を下げようとたくさん働かなくてはいけません。そこで適度な塩分を心掛けることが大切です。
コツはしっかりと出汁を取って調理すること。塩分の量が低くても「おいしい」と感じることができるので、出汁を上手に使いましょう。
繊維の少ないもの
細かく切って
食物繊維をたくさん摂ることで、便通が改善されるなどのプラス効果が期待できます。でも、だるさを感じる時には控えるのがおすすめ。食物繊維はしっかりと噛む必要がありますが、だるい時には十分に噛まずに飲み込んでしまいがち。
繊維が多い食材は、しっかりと包丁で刻んでから調理してみましょう。このときに、繊維の方向を考えて刻むのがポイントです。
あえて繊維を取らない食事
体の調子がいまいちな時は、うどんやおかゆ・豆腐など消化しやすい食事にするのも◎。繊維分の多い食材を避けて、体調を考えながら食事を選ぶのも体のメンテナンスに繋がります。
もちろん体調が回復したら、タンパク質やビタミン・食物繊維含め、栄養バランスよく食べましょう。
じっくりと時間をかけて食事を
かきこまず、しっかりと噛む
しっかりと噛み時間をかけて食べることは、食べ過ぎを防ぐこと以外にもたくさんのメリットがありますよ。箸置きに箸を置いて、しっかりと噛んで食べることで食材が持っている栄養素を最大限に吸収できます。
忙しい時や疲れている時こそ、食事にはたっぷりと時間をかけることが体調にとってプラスになる食事の仕方です。
しっかりと噛むことで唾液がたくさん分泌されます。虫歯や口腔環境にとってもいいことですよね!さらによく噛むことがゆっくりと食べることにも繋がるので、相乗効果も期待できますよ。