サイドテーブルはベッドの頭上にレイアウト
9畳は空間の中心にものが増えるほど狭く感じるため、サイドテーブルはベッドの頭上に配置するレイアウトがおすすめです。
もしくは、ベッドヘッドがサイドテーブルになっている家具を選んでも良いでしょう。
ベッド脇に置くサイドテーブルよりものを置ける範囲が広くなる上に、9畳でも綺麗にまとまったコーディネートとなるはずです。
ただし、ものの置き過ぎは散らかった印象になるため注意しましょう。
他の家具はベッドから見えないレイアウト
正方形ワンルーム・1Kの一人暮らしは隔たりがなく見通しが良いため、様々な生活シーンが網羅される状態で過ごすことになります。
そんな中、せめてベッドだけは活発に活動する環境から目を離せ、ストレスなく体を休められる場所であるべきです。
そこで、生活感溢れる収納家具やデスクなどは、ベッドにいる時は見えない方向へ配置しましょう。9畳でも、ストレスの少ないコーディネートとなるはずです。
明るい色の家具をレイアウト
ありきたりな方法ですが、9畳を広く見せたいなら明るい色の家具・雑貨を選びましょう。
明るい色は膨張して見えるため、その空間が事実9畳であってもそれ以上に広く感じられます。
また、明るい色を揃えることで、寂しさを感じやすい一人暮らしでも気分が下がりづらくなるかもしれません。
インテリアは、色で人間の心理をコントロールできると言われているため、信じてこのコーディネートを実践してみてください。
L字家具をレイアウト
正方形であった場合、隅々まで活かしたレイアウトができると収納力がアップします。そこでおすすめは、角まで収納できるL字型タイプの家具です。
9畳を余すことなく活用できるため、家中ものが多くて困っている人は是非購入を検討してみてください。
また、このような家具は見た目もおしゃれなデザインであることが多く、置くだけで自慢のインテリアが完成するでしょう。
遊び心のあるおしゃれなレイアウト
正方形のインテリアというだけで、多くの場合、型にはまった面白みのないコーディネートとなってしまいます。
そこで、遊び心を持たせたおしゃれな9畳にするためにも、動きを持たせるようなレイアウトに挑戦してみましょう。
視覚的変化が出るよう、わざと隣り合う家具の高低差を強調したり、壁付けの棚などを設置してアクセントを付けたりするのが良いでしょう。
おしゃれな一人暮らしの9畳になりますよ。