備え付け収納の中のレイアウト
9畳の空間にものを散乱させないためにも、備え付けのクローゼットやパントリーは有効活用しましょう。
中に使うボックスなどは、できるだけ棚の高さギリギリまで使えるようなサイズのものを選ぶのがコツです。
また、一番下に入れるものは出し入れが楽になるよう、キャスター付きのケースを取り入れたレイアウトがおすすめ!
ほとんどのものが備え付けのスペースに収まれば、9畳を散らかすことも減るかもしれません。
ディスプレイ収納のレイアウト
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備え付け収納に全てが収まるなら、それに越したことはないでしょう。しかし、9畳のクローゼットやパントリーにも容量に限度はあります。
収まりきらなかったものがあるのは仕方がないため、どうせならおしゃれなインテリアとなるようディスプレイして、有効的に9畳をかざってみてください。
均等に並べる・素材や色に統一性を持たせるなどを意識したレイアウトなら、散らかった印象を与えることもなく収納できますよ。
キャビネット上のレイアウト
キャビネットの上も雑多に置くのではなく、美しいレイアウトを意識してものを飾るようにしましょう。
基本的には上記でお伝えした通り、素材やカラーの類似しているものだけに厳選するとディスプレイは綺麗に見えます。
しかし、9畳ではキャビネット本体の存在感が大きく見えるため、9畳の空間に圧迫感を与えないためにも適度に空白を作るよう意識しましょう。
また、置くものは明るいカラーや透明感のあるものがおすすめです。
壁付け収納のレイアウト
最後にご紹介するのは、壁を使った収納のレイアウトです。
「絶対こうあるべき」といった位置はありませんが、9畳ではディスプレイとなる棚は視線が上に向くよう、自分の身長以上の位置へ配置するのがおすすめ。
そうすると、家具で窮屈になった床よりも大きく開けた天井へと視線が行くため、9畳が実際の広さより広いインテリアに思えるでしょう。
自分の手が届く範囲内で、自由にコーディネートしてみてください。
9畳部屋のレイアウトまとめ
9畳だけでなく、どんな間取りでも何も考えずにものを配置しただけで空間が広く見えたり、おしゃれに見えたりすることはありません。
例えば、9畳の1Kを快適だと感じる空間にするためには、1Kに合ったコーディネートの知識を知り、技術を取り入れる必要があります。
今回ご紹介したレイアウトの中で、自分の部屋に該当するパターンがあれば是非参考にしてみてくださいね。