ディスプレイ収納スペースがあるLDK
続いてご紹介するのは、ロッドシダーをふんだんに使用したぬくもり感のあるLDKインテリアです。リビングエリアのアクセントウォールは、グレーがかかった色味の板壁。
将来的には、こちらの壁を背中にしてテレビが設置されるのではないでしょうか。キッチンカウンターのダイニングエリア側には、雑誌や絵本をディスプレイ収納できるバーが取り付けられています。
狭小住宅のLDK
こちらは、いわゆる狭小住宅と呼ばれる小さな戸建て住宅のLDK実例です。キッチンは独立したスペースではなくオープンなしつらえにしてスペースを確保。
直線的なキッチンは、できるだけ凹凸をなくしたデザインにしています。リビングエリアのソファとダイニングエリアのテーブルセットが隣同士に配置されていますが、どちらも落ち着いた色味の家具を選んで、雰囲気を近づけているようです。
おしゃれなLDKにしよう!
おしゃれにしつらえたLDKを、I型レイアウトとL型レイアウトに分けてご紹介しました。スペースのゾーニングによって、さまざまな表情を演出することができます。
もちろん、家具や建具の色や素材、デザインの選び方によっても雰囲気は異なるでしょう。ご自宅のLDKレイアウトに合わせて、おしゃれなインテリアテクニックを取り入れる参考にしてみて下さい。