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日本の郷土料理いろいろ。都道府県別ご当地レシピ47選を大公開!

レシピ

数ある郷土料理のなかから、おいしくて日常にも取り入れやすいレシピを厳選してみました。せっかく食べてみたいのに珍しい食材が手に入らない……なんて心配はご無用!今や全国区のものから、そうでないものまで、各地の地元民熱愛の味をお試しくださいませ♪

41. 【佐賀県】白だし&炊飯器で気負わず「栗おこわ」

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おめでたいお料理として、佐賀のおまつりには欠かせない「栗おこわ」。もっちり食感のもち米のなかに、ホクホクあずきと栗がたっぷり入っています。イベント時には末広形の型で抜いたものが出されますが、お重にしても華やかです。

詳しいレシピはこちら(レシピブログ)

42. 【長崎県】ガッツリ食べたい「角煮」

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長崎県に伝わる卓袱(しっぽく)料理には欠かせないメインのひと品で、「東坡煮(とうばに)」とも呼ばれています。おしょうゆベースのタレでじっくり煮込んだ豚バラ肉は、身がホロホロとやわらかく、脂はトロリと溶けるような舌ざわり。ふわふわ生地に挟んで食べる「角煮まんじゅう」や、ごはんや野菜と一緒に竹の皮に包んで蒸した「角煮ちまき」も人気です。

詳しいレシピはこちら(Nadia)

43. 【熊本県】あと引くピリ辛さ「辛子レンコン」

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お土産でもらうものというイメージが強いですが、「辛子レンコン」はおうちでも作れるんです。揚げたてを食べられるのも、手作りならではの醍醐味。油とターメリックの香りが、食欲を後押しします。辛子みそを詰めたあとに5~6時間以上寝かせておくと、味がなじんでよりおいしくなりますよ。

詳しいレシピはこちら(楽天レシピ)

44. 【大分県】ひと味ちがうヅケ料理「りゅうきゅう」

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甘口のおしょうゆタレとたっぷり薬味に新鮮なお魚を漬け込むだけの簡単さですが、とにかくお箸が進むひと品。普通のヅケとのちがいは、すりごまが入って香ばしさが加わることです。卵と熱々ごはんへのせて丼にしてもよし、おだしをかければ風味豊かなお茶漬けにもなりますよ。お酒のおつまみにも、ぜひどうぞ。

詳しいレシピはこちら(SnapDish)

45. 【宮崎県】朝ごはんやお弁当にも「冷汁」

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いりこや焼いたアジをほぐして作る冷汁ですが、こちらのレシピはサバ缶を使った簡単アレンジ。魚の旨みとお豆腐やおみそのコクに、きゅうり・大葉・みょうがの爽やかな香りが絶妙です。食欲がないときでもスッと食べられて栄養満点なので、暑い季節には特に恋しくなりますよ。

詳しいレシピはこちら(楽天レシピ)

46. 【鹿児島県】濃い目だしが重要「けいはん」

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奄美大島の郷土料理で、ごはんの上に鶏のささみ・甘く煮たシイタケ・錦糸卵・パパイヤの漬物をのせ、だし汁をかけて食べます。パパイヤの漬物がなければ、たくあんや紅しょうがでも大丈夫ですよ。全部の具材をほぐしたり千切りにしているので、小さなお子さんやご年配の方でも食べやすく喜ばれることでしょう。サッパリと食べたいときは、おだしを冷やしておいても◎

詳しいレシピはこちら(SnapDish)

47. 【沖縄県】大人気おやつ「サーターアンダギー」

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今ではすっかり全国区で人気のお菓子、「サーダーアンダギー」。表面はカリカリ香ばしく中はしっとりやわらかい、揚げドーナッツの一種です。揚げていると生地が割れていく様子が、花が咲いたり大きく笑うように見えることから、縁起物としても食べられてきました。揚げたては最高のおいしさで、素朴でやさしい甘さが口いっぱいに広がります。

詳しいレシピはこちら(SnapDish)

郷土料理でレパートリーを広げよう!

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