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太らない食べ方の新常識!名医も実践する「ブナピーごはん」のはじめ方

ダイエットといえば「ベジファースト」が基本ですが、いま注目されているのが「混ぜ食べ」。低糖質低脂肪のブナシメジをごはんに混ぜることでカロリーを抑えつつ、やせホルモンを刺激し、腸内環境まで整えてくれるという、画期的かつ簡単なダイエット法なんです!さっそくやり方をご紹介します。

ダイエットは「ベジファースト」から「混ぜ食べ」に

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世の中のダイエッターのみなさんは、食事の初めに野菜を食べる「ベジファースト」を心がけていることと思います。

ところが、いまダイエットの基本といわれるベジファーストから「混ぜ食べ」という新しい考えが生まれています。そんな混ぜ食べに必要な食材が、しめじです。

「やせたい、でも炭水化物がやめられない」というかたに捧ぐ、しめじを使った混ぜ食べの方法をご紹介します。

新常識「混ぜ食べ」ってナニ?

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混ぜ食べとは、テレビや雑誌でも活躍する循環器専門医・池谷敏郎先生が提唱されたダイエットで、主食に低糖質で食後の血糖値抑制効果が期待できる食材を混ぜて食べる方法です。

混ぜ食べに使う食材は、糖質が少なく、水溶性食物繊維が豊富な食材が理想的。そこに白羽の矢が立ったのがブナシメジです。ブナシメジは香りにクセがなく、ほかの食材とあわせてもすんなりとなじんでくれる控えめな存在。

ごはんはもちろん、うどんやパスタなどの麺類とも相性がいいので、無理なく混ぜ食べできるというわけです。

池谷先生のプロフィール

医学博士・池谷医院院長。東京医科大学医学部卒。自身のダイエット経験を綴った「50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える内臓脂肪を落とす最強メソッド」の著者。

名医直伝! 「ブナピーごはん」の作り方

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混ぜ食べに最適と池谷先生がすすめているのが「ブナピーごはん」。ご飯となじみがいいように白いブナピーを使っていますが、ブナシメジでも代用できますよ。

作り方は、少し固めに炊いたご飯50gに対し、みじん切りにしたブナピー(またはブナシメジ)を600Wのレンジで約1分加熱したものを混ぜるだけ。ブナピーから水分が出たら、ざるにあげて水分を切ってから混ぜてくださいね。

ブナピーご飯の3大メリット

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1. カロリーや糖質をカット!

ご飯や麺などの糖質を普段の1/3ほどにし、代わりに低糖質・低脂質のブナシメジを混ぜることで、カロリーや糖質の摂取を抑える働きがあります。シャキシャキのブナシメジは食べ応えがあるので、物足りなさを感じないのもポイント。

また、ブナシメジやブナピーなどの菌類は、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で、1日の栄養不足も補ってくれますよ。

2. やせホルモンを刺激

ブナシメジに含まれる水溶性食物繊維には、糖の吸収をおだやかにする働きがあり、食後の血糖値の急上昇を抑止してくれます。

また、水溶性食物繊維を摂取することで「GLP1」という “やせホルモン” が小腸から分泌されます。これで満腹中枢が刺激され、満足感が得やすくなります。よく噛むことでさらに満足感がアップしますよ!

3. 腸内環境の改善

水溶性食物繊維の効果で便通が改善し、腸内環境が整います。

お腹の調子が整うことで便とともに古い「胆汁酸」が排出され、新しい胆汁酸を合成。脂質の消化・吸収を助ける働きがある胆汁は、新しいものほどその効果を発揮するといわれています。

ブナピーごはんの活用レシピ

ブナピーごはんのガーリック鮭チャーハン

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ごま油とにんにくを炒めたフライパンで塩鮭を両面焼いてほぐし、骨と皮を取り除きます。溶き卵を加えて炒り卵を作り、ブナピーごはんと刻みネギを加えて混ぜ、醤油で味を調えればできあがり!

炒めるだけのチャーハンなら、小腹がすいたときにもすぐ作れて、ドカ食いも防げますよ。

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