3. あんこのおはぎを作る
ラップの上につぶあんを大さじ2杯ほどのせて広げ、その上に餅だねをのせます。
ラップごとキュッと包み込み、形を整えたらラップを外してできあがり。1個ずつ紙やホイルのカップに入れてもいいですよ。同様に5個作ります。
4. きな粉のおはぎを作る
ボウルにきな粉と砂糖、塩を入れて、よく混ぜ合わせます。
ラップの上に餅だねを平らにのばし、あんこを大さじ1杯のせ、ラップごと包み込みます。丸くまとめて形を整えましょう。同様にこれを10個作っておきます。
きな粉をバットに入れて餅だねにまぶします。きな粉を上からかけ、まわりにもきな粉をまぶしたらできあがり。茶こしを使ってきな粉をかけてもいいでしょう。同様に5個作ります。
5. ごまのおはぎを作る
ボウルに黒すりごまと砂糖を入れて、よく混ぜ合わせます。
きな粉の場合と同様に、あんこを包んだ餅だねに黒すりごまをかけ、まわりも黒すりごまをまぶしたらできあがり。同様に5個作ります。
保存方法・日持ち
手作りするおはぎの食べごろは、作りたて~半日がベスト。暑くない時期なら常温で1日ほど保存することができます。乾燥するのを防ぐため、ふた付きの保存容器に入れておきましょう。
冷蔵庫に入れると2~3日保存はできますが、保存容器に入れても硬くなってしまいます。食べるときに電子レンジで温めて食べるのがおすすめです。
冷凍なら2週間~1か月ほど保存することができます。ひとつずつラップに包んで保存袋に入れて冷凍すればOK。食べるときは自然解凍するか、電子レンジで解凍もしくは温めてもいいですね。
傷みには注意!
おはぎは傷みやすい食べ物です。保存する環境によっても変わってきますが、酸っぱいにおいがしたりねばついていたら菌が繁殖しているため、食べるのは避けてくださいね。
お彼岸にはおはぎを手作りして食べよう!
お彼岸には「おはぎ」を食べるという方も、なかなかおうちで作ろうとは思わなかったのでは。しかし実際に作ってみると楽しく、甘さやあんこの量を好みで調節することもできます。ずんだあんや芋あん、青のりをまぶしたり、慣れてきたら自家製のあんこで作ってもおいしいですよ。
炊飯器で簡単に作れるので、気軽におはぎを作って味わってみてはいかがでしょうか。