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あなたの浪費癖がチェックできる10の行動

節約・マネー

ほしいものがあると、自分にご褒美と言いながらつい買ってしまうなんて人も多いのでは? 軽く考えていても、もしかしたらそれは浪費癖になっているかも。心理カウンセラーの高見綾さんが語る、浪費癖がある人の特徴と心理をチェックして、自分に当てはまるところがないか見てみましょう。

(6)自制心がない

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浪費癖のある人は、自分の欲望を抑えることが苦手です。

普通は手元にお金がなければ我慢しようと思いますが、「今月だけだから」「今しか買えないし」と、何かと都合のいい言い訳を考えて、ほしい気持ちに負けてしまいます。

(7)計画性がない

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海外旅行や大型家電、高級ブランド品などの大きな買い物の場合は、年間の収支を考えるものです。

しかし、浪費癖のある人は、目先のことだけを見ているので、なんとかなるでしょ……と都合よく解釈します。

(8)貯金しようという意識がない

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貯金に興味がなく、お金は使うものだと考えているので、お金があればあった分だけ使ってしまいます。

(9)面倒が嫌い

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面倒なことが嫌いなので、何かと楽をしたがります。

雨が降ったらコンビニ傘、公共交通機関ではなくタクシー、自炊より外食……というように、お金で解決できるものはお金でなんとかしようとするのです。

(10)節約しているつもりが多い

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お値打ち品やセール品に目がなく、浪費癖のある人は「お得だから」と思っています。

しかし必要のないものまで大量に買っていることが多く、結果的に無駄になっていることもあるのですが本人にその自覚はありません。

浪費癖を直す5つの方法

では、どのようにして浪費癖を直していくことができるのでしょうか。今すぐできる方法から長期的な方法まで紹介します。

(1)断捨離する

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まず、どれくらいの物を持っているのかを把握しましょう。

断捨離をしてみると、余分な物をたくさん買っていたことに気づくのではないでしょうか。断捨離は1回だけではなく、半年に1回など、定期的に行うことがポイント。

最初はもったいない精神からなかなか捨てられませんが、何回も繰り返すことで持ち物が減り、自分にとって本当に必要な物が見えてきます。

(2)支出額を把握する

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浪費癖のある人は、支出額を把握していないことが多いので、何にいくら使ったのかをアプリなどを使って見える状態にしましょう。

1カ月の支出額を見ると、自分の癖が客観的にわかるようになります。

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