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[無理なく取り入れたい]管理栄養士が教える「減塩」のコツとは?

減塩に役立つ栄養素は?

カリウム

カリウムは細胞の内側に存在して、塩分濃度を調節する役割を果たしています。塩分の過剰摂取による血圧の上昇を抑え、余分な塩分を体外に排泄する効果に期待されています。さらに、むくみ解消にも繋がりますよ。果物、海藻、きのこ、野菜などに多く含まれており、ほうれん草、アボカド、バナナ、納豆、里芋、昆布、ひじきなどに豊富です。

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食物繊維

食物繊維には、消化や吸収をなど助ける働きがあります。体内の有害物質を排出して腸内環境を整える働きがあるので、腸の中で余分なナトリウムを吸着し体外に排出させて、血圧の上昇を防ぐ効果が期待されています。食物繊維も野菜、海藻、きのこ、果物に豊富であり、玄米、そば、ごぼう、ブロッコリー、納豆などに豊富です。

管理栄養士おすすめレシピ

魚介とアボカドのわさび和え

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ヘルシー☆いり豆腐丼

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まとめ

塩分を摂り過ぎた生活をしていると、将来的に病気になる可能性が高まります。減塩することで血圧が低下し、病気の予防が期待されるので、日頃から塩分を摂り過ぎないように心がけることが大切です。今回ご紹介した「減塩のコツ」をできることから取り組んでみてくださいね。

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