崩れずにルーズ感が出したいの♡
無造作感のあるくずれそうなお団子ヘアは大人女子に人気ですよね。しかし、実際は、本当に崩れてしまいそうで、なかなか挑戦しづらいものです。
そこで今回は、ルーズ感を出しつつも、長時間キープできる方法や、おすすめアレンジをご紹介します。
ボサボサは卒業! ルーズ感を醸し出そう
ボサボサとルーズは紙一重。ルーズ感を出したつもりがボサボサに見えてしまっては悲しいもの。そこで、おしゃれなルーズ感の出し方を学んでおきましょう。
ベース巻きで柔らか質感を作る
ルーズな印象を醸し出すには、髪の質感が柔らかな印象であることがマスト。柔らか質感は、アレンジ前のベース巻きで作りましょう。
26mmのコテを使います。毛束を取り、根元付近で外側に一回転させます。毛先までずらしながら巻いていきます。巻き終えたら、手ぐしでほぐし、ワックスをなじませるとよいでしょう。
自然な後れ毛を作る
ルーズな印象にするには、後れ毛作りも忘れてはならないポイント。適当に後れ毛を出すのではなく、バランスの良い適切な場所に、自然な後れ毛を作るようにしましょう。
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髪をまとめたら、毛束を持ちながら後れ毛を出します。もみあげ、耳後ろ、襟足に作るのがベストバランスです。外国人風のラフなお団子には、後れ毛の毛束を少なめにすると素敵です。
丁寧にほぐす
ほぐしは、適当にほぐしたら、ボサボサに見えてしまいます。髪をつまんでひき出しながら、丁寧にほぐしていきましょう。
親指と人差し指の先で少量の毛束をつかみ、少しづつ、間隔をあけながら、ひき出します。
長時間キープする為のテクニック
時間の経過とともに、ヘアアレンジが崩れてきてしまうのには理由があります。正しいピンの使い方や、結び方のコツをおさらいしておきましょう。
髪が落ちないピンの留め方
①毛束のねじった方向を確認します。②ピンを少し開きます。下から上へとねじっているので、この場合は上からピンを1/3ほど差します。③差し込んだら、土台になる髪も一緒に差した状態で90度回転させます。
④毛束と土台の髪を一緒に挟んで平行に押し込みます。⑤このように留めると、しっかりホールドされて、またピンもきちんと隠れます。
後ろの髪を自分で留める裏技!
お団子アレンジの時に、後ろでピンを留めるのがやりづらい時ってありますよね。特に、毛先がしっかりホールドされていないと、崩れてきてしまいます。そんな時は、ゴムピンというピンの留め方を試してみましょう。
人気美容師平岡歩さん考案のゴムピンのやり方をご紹介。毛先をゴムでくくり、輪っかのようにします。ゴムにピンを通します。根元の髪にピンを引っ掛けるように差すだけで、しっかりホールドされます。
結ぶだけでお団子がホールドされる裏技!
①輪っかのように結びます。②輪っかに指を通します。③毛先をつかみます。④引き抜きます。⑤ゴムに回しつけます。⑥ゴムの中に指を入れてつかみます。⑦引き抜きます。⑧ほぐします。