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食べ物で夏バテ対策!管理栄養士おすすめ食材とレシピ7選

レシピ

暑さのせいで食欲がない、やる気がでない……といった夏バテ。近年はとくに猛暑で、バテてしまいそうになりますよね。夏バテ対策になる食べ物はあるのでしょうか?この記事では、管理栄養士が夏バテ対策に役立つ食材やレシピ、日々の習慣で気をつけるポイントなどをお伝えします。

5. きゅうりがポイント!豚キムチ丼

Photo by macaroni
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豚キムチにたたききゅうりを加えるボリュームのあるレシピです。ポリポリ食感のきゅうりと、ピリ辛なキムチがアクセントになりますよ。それぞれの食感を残すために、調理は短時間で仕上げましょう。きゅうりやキムチは汗で失われがちなカリウムを豊富に含んでいますよ。(※6)

レシピはこちら|macaroni動画

6. ミキサー不要!かぼちゃの甘酒豆乳ポタージュ

Photo by macaroni
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かぼちゃと甘酒のやさしい甘みでほっこりとするポタージュ。ミキサーも裏ごし作業も不要で、とっても簡単に作れますよ。甘酒はそのまま飲むだけでなく、料理に使うのもおすすめ。冷たいものを多く摂ることで冷やされがちな胃腸を、温かいスープでいたわりましょう。(※6)

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7. フルーツたっぷり。ノンアルコールサングリア

Photo by macaroni
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フルーツたっぷりのサングリア。フルーツには、汗で失われがちなカリウムが豊富です。ワインでなくぶどうジュースで作るので、子どもから大人まで楽しめますよ。キンキンに冷やして飲みたくなりますが、体を冷やす原因になりかねないので、ホットで飲むのがおすすめ。好きなフルーツでアレンジを楽しむのも良いですね♪(※6)

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夏バテ対策は生活習慣を見直そう

だるさを感じたり、食欲がなくなったりする夏バテ。夏バテ対策に役立つ食材をご紹介しましたが、それらを食べるだけで解消できるというわけではありません。もちろん、バランスのとれた食事は重要ですが、質の良い睡眠や適度な運動といった、基本的な生活習慣も体調管理には大切なポイントです。

疲れがたまってきたなぁと感じたら、日ごろの生活を少し見直してみてください。暑くても取り入れやすいレンジ調理や短時間で作れるレシピをご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【参考文献】

1 ビタミンB1の働きと1日の摂取量|健康長寿ネット
2 ビタミンB群の働き、多く含まれる食品を紹介|森永製菓株式会社
3 アミノ酸スコアとは?計算方法、主な食品のアミノ酸スコア例を紹介|森永製菓株式会社
4 アリシン|成分情報|わかさの秘密
5 梅|成分情報|わかさの秘密
6 夏バテを防ぐにはどうすればいい?|はじめよう!ヘルシーライフ|オムロン ヘルスケア
7 ビタミンC|ビタミン|栄養成分百科|グリコ
8 「甘酒」|食養相談室健康コラム|日本クリニック株式会社
9 はちみつ|成分情報|わかさの秘密
10 クエン酸|成分情報|わかさの秘密
11 生体リズムの乱れを調整する3要素(光・食事・メラトニン)
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