ボリューム感がコツ♡ひと手間で可愛い冬の「ハットアレンジ」9選

秋冬の代表的なファッション小物の1つである帽子は、ベレー帽やキャスケット、ワークキャップなどデザインは様々。素材もファーやニット、フェルトにウールなど種類豊富です。

せっかくのデザインを活かしたいなら、ヘアアレンジにもちょっぴり手を加えることをおすすめします。防寒だけでは終わらないハットコーデで、周りと差をつけてみませんか？

ハットアレンジは見える部分がほぼ耳から下部分になるため、低めのアレンジが基本になります。位置がつかめず慣れない間は、最初に帽子をかぶった状態でアレンジしてみるのもいいですね。

ボリュームはトップに比べて少なめになるので、アレンジはきっちり作らずにラフに仕上げるのがポイント。また、耳の前だけでも後れ毛を作っておくと、こなれて見えるのでおすすめです。

結んだり留めたりしなくても、毛先にちょっぴり手を加えるだけでハットが似合う髪形になります。外ハネを活かしたヘアアレンジです。

①32ｍｍのコテで、襟足と肩にかかる髪は外ハネに、サイドと表面の髪は内巻きに巻いていく。
②ベビーオイルを適量つけてツヤ感をだす。
③顔周りのサイドの髪を外巻きにする。
④サイドの髪を耳にかけ、耳を出して完成。

時短アレンジとして人気の高いポニーテールも、帽子から見える部分を意識することでぐっとあか抜けて見えますよ。

①髪を耳より少し下の後ろの位置で1つ結びにする。
②毛先にアイロンで動きをつける。
③結び目の上をもってゴムを下にずらし、サイドの髪をたるませ耳に少しかける。
④襟足の髪も少し広げ、結び目のゴムを隠して完成。

結び目のゴム隠しは、マスターしておきたいアレンジです。1つ覚えておけばかなり役立つので、練習してマスターしてみてくださいね。

秋冬に大人気のベレー帽は、いくつかのアレンジを覚えておくととても便利です。三つ編みやくるりんぱを上手に使って、パリジェンヌのようなアレンジを楽しみましょう♡

①髪を後ろで1つに結び、くるりんぱをする。
②結んだ下の髪を三つ編みして、ゴムで結んだあとゴム隠しをする。
③適度に髪を引き出して完成。