小さな幸せ、いただきます。おいしい朝ごはんの献立アイデア20選

揚げだし豆腐と言えば、粉をまぶして油で揚げてと、なにかと手間のかかる料理ですよね。朝から作るのはややハードルが高めですが、こちらのレシピなら油も使わずに揚げ出し豆腐風のひと品が簡単に作れてしまいます。出汁で豆腐を煮たら、天かすや大根おろしなどをトッピングするだけなので、所要時間はわずか10分程度です。

一旦炒めてから味つけをする、きんぴら風のなますです。普通のなますのように味をなじませる時間がかからないので、完成したらすぐに食べることができます。すし酢を使えばさらに調理時間も短縮。冷蔵庫で4～5日ほど保存が効くので、まとめて作っておくとなにかと重宝しそうなひと品です。

材料をサッと炒めたら、弱火で10分蒸し煮にし、汁けがなくなるまで煮詰めるだけ。白いごはんと相性が抜群ですが、冷奴や油揚げの上にのせたり、大根おろしと和えたりと、なにかとアレンジも効くひと品です。冷蔵庫で1週間ほど保存ができるので、一度作れば常備菜としてさまざまな料理に活用できちゃいます。

材料を和えて盛りつけるだけの、とってもシンプルなレシピです。味が馴染みやすいように、長芋はすりこぎで叩いて適当な大きさにしておくのがポイント。ビニール袋に入れて叩くと、まわりに飛び散らずとてもスムーズに処理できます。ビニール袋をそのまま使って中で調味料と和えれば、洗い物も少なくて済みそうです。

材料を炒めて蒸し焼きにしている間に、電子レンジを併用しておからを加熱しておきましょう。あとはそれらを合わせて、おからに汁気を吸わせれば、やさしくてほっとする味わいの卯の花ができあがりです。豚肉入りなので、主菜としても食卓に出せそうなボリューム満点のひと品。根菜の歯ごたえもおいしさのポイントです。

レンジでチンしたささみと粗く割りほぐしたきゅうりを、酢味噌で和えるだけの簡単レシピです。酢味噌にごま油をプラスすると、風味がグンとアップして食欲増進になります。火を使わないどころか、ささみも手で裂いてしまうので包丁すら出番なし。お好みで調味料に辛子を加えると、辛子酢味噌和えになります。

今回ご紹介したレシピは、どれも簡単でしかも短時間で作れるものばかりです。これらのレシピをいつもの献立に組み込めば、ローテーションの幅がグンと広がって、一気にレパートリーが増えちゃいますよ。

朝起きるのが苦手なお寝坊さんも、朝ごはんを食べるのが楽しみで早起きできちゃいそうです。おいしい朝ごはんは一日を元気に過ごすパワーの源！みなさんも朝食のバリエーションを増やして、快活な日々を過ごしましょう。

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