ビールに合うレシピとは?
居酒屋などでよく最初の一杯に頼むビール。晩酌でも飲むというビール好きの方も多いのではないでしょうか。おつまみはから揚げ?それとも枝豆?美味しいけれど、ヘルシーでオシャレとは言い難いメニューですよね。
ビールの風味と苦みに合う食材を選んで
ビールは、ホップのフルーティーな香りとコクに、程よい苦味が感じられるのが特徴。冷蔵庫で冷やすと喉ごしも最高ですよね。枝豆や鶏肉、豆腐などあっさりした旨味のある食材は、そんなビールを引き立ててくれます。
クリーミーなアボカドや、独特の旨味のある牡蠣も相性抜群。調理法や盛り付け方に気を付ければ、よくある食材もオシャレ&ヘルシーなおつまみになってくれますよ。それではビールに合うレシピをご紹介します。
ビールに合う!女の晩酌レシピ5選
①枝豆とハムのマリネ
おしゃれな晩酌で枝豆をサヤのまま出すのは、居酒屋感満載で抵抗があります。そんな時はサヤから出してマリネにしてしまいましょう。ビールと枝豆の組み合わせは栄養学的によく、二日酔い予防もできるそうです。
作り方は簡単、ハムと玉葱をみじん切りにして、枝豆と和えるだけ。淡泊な味わいの枝豆に、ハムと玉葱が旨味をプラスしてくれます。作り置きのおかずとしても役立ってくれそうなレシピですよ。
②油揚げのガレット風サラダ仕立て
焼くと香ばしい風味が立って、ビールとたまらなく合う食材、油揚げ。安くて簡単に調理できるので、普段の料理にも便利な食材ですよね。
オシャレな晩酌には少し手を加えて、卵とチーズ入りのボリューミーなガレットにしてみてはいかがでしょうか?野菜と一緒に食べられて、お腹も十分満腹になります。フライパン一つで簡単にできるのも嬉しいですね。
③アボカドとツナのディップ
”森のバター”とも呼ばれ、非常に栄養価の高いアボカド。実はあのクリーミーさがビールに合うんです。カロリーは高いですが豊富な栄養が含まれ、食物繊維が多いため、すぐに満腹にしてくれる素敵な食材です。
アボカドのおすすめレシピは、ツナとアボカドのディップ。ビールの苦味を押さえつつ、コクのある風味とマッチしてくれます。付け合わせはトルティーヤにして、ディップのクリーミーな旨みをしっかり味わいましょう。
④ささみのチーズピカタ
ビールにもも肉のから揚げは最強の組み合わせですが、カロリーが気になるのも確か。代わりにささみ肉を使ったピカタにするのはいかがでしょうか?ピカタとは、お肉に小麦粉、卵の順に絡ませて焼いたもののこと。
ささみは低カロリー・高たんぱくで、糖質・脂質はほとんどありません。ダイエットをしている人にも体を鍛えている人にも嬉しいレシピです。ささみの優しい旨味が、ビールの風味を引き立ててくれますよ。
⑤牡蠣のアヒージョ
牡蠣はクリーミーでぷりぷりとした身と、独特の苦みが魅力的な食材です。“海のミルク”とも呼ばれ、低脂肪・高たんぱく。女性に嬉しい亜鉛や鉄分といった成分も多く含んでいます。
ビールに生牡蠣は磯臭さが勝ってしまうことがありますが、アヒージョにすればそんな心配もありません。ガーリックの香りをしっかり効かせたオリーブオイルのおかげで、牡蠣のクリーミーさと苦みを存分に楽しめます。