もしご飯が余ってしまったら、ライスコロッケを作ってみませんか?今回は、人気のレシピと揚げない作り方、ライスコロッケにおすすめのソースなどを、まとめてご紹介!残りご飯を、簡単においしく変身させちゃいましょう♩
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さっくりライスコロッケを作ってみない?
みなさんは、ライスコロッケを作ったことありますか?
ライスを具材と一緒に丸めて、パン粉などを付けて揚げる料理なのですが、揚げものと聞くと手の込んだレシピのように感じてしまいますよね。
しかし、最近では手早く作ることができるレシピが多く紹介されているんです!入れる具材やソースを変えれば、定番が多彩な味わいになります。また、冷凍保存もできるので、お弁当や今夜のプラス一品にも最適♩
今回は油で揚げるレシピと、ヘルシーな揚げないレシピをご紹介!ぜひ、自分に合った簡単レシピを見つけて、得意料理のひとつに加えてみてください。
ライスコロッケの基本的な作り方
基本的なライスコロッケは、チキンライスを作り、丸めて衣を付けて揚げます。チキンライスに粉チーズを混ぜたり、チーズを真ん中に入れたりしてみましょう。甘酸っぱいトマト味にチーズがよく合って、おいしくいただけます。
ライスを丸めたら、小麦粉、溶き卵、パン粉の順番につけて、ゆっくりと揚げていきます。全体的にキツネ色になったら完成です。
形を整えるときがポイント
衣をつけるとき、溶き卵で水分を含むと丸い形が崩れる場合が。しっかりと綺麗に丸めて衣をつけ、ゆっくりと油に入れながら丁寧に揚げるようにしてください。
揚げたライスコロッケはそのままでもおいしくいただけますが、ケチャップなどのソースをつけると見た目が一段と華やかになり、食欲をそそりますよ!
人気のライスコロッケレシピ12選
1. チーズ入りライスコロッケ
中にチーズが入っている定番のライスコロッケを、イタリア料理では「アランチーニ」と呼びます。こちらのレシピはカマンベールチーズですが、ペコリーノチーズ、モッツァレラチーズなどの、とろけるチーズ系がライスコロッケには合いますよ。
ご飯に、炒めたハムと玉ねぎを混ぜます。チーズの塩分があるので、調味料は控えめにするとおいしくいただけそうです。チーズが溶け出してしまわないように、しっかりと丸めて形を作るようにしましょう!
2. ツナ入りライスコロッケ
フライパンでバターを溶かし、玉ねぎ、にんじん、水切りをしたツナをご飯に加えます。塩コショウで味付けし、さらにカレー粉を加えて風味付け。真ん中にプロセスチーズを入れて丸め、衣を付けて揚げます。
ライスはラップに包みながら丸めると、形を整えやすく、手も汚れません。ピックなどを使ってかわいくアレンジすると、パーティーにもよさそうです。
3. サーモンボール
電子レンジで蒸し焼きしたサーモンと、味付けにタルタルソースを使い、おいしさにひと手間加えたレシピです。半分に割ってみると色味がとてもよく、見た目もおいしそうですね。ライスにしっかりと味付けがあると、冷めてもおいしくいただけますよ。
4. カレーリメイクのライスコロッケ
お鍋にすこし残ったカレーをライスに絡めて、丸く整えて衣をつけて揚げると、簡単にライスコロッケができます。
ポイントは、真ん中にとろけるチーズをたっぷり入れること!ひと味違うカレーの食べ方に、子どもたちも大満足してくれるはず♩カレー鍋をそのまま使うこともできるので、洗い物も楽チンです。
5. トマトライスを炊飯器で!
トマトライスを炊飯器で炊いておくと、炒める手間を省くことができます。玉ねぎ、コンソメなどを入て、炊飯器のお急ぎモードで一気に炊き上げます。味付けは炊き上がったライスに塩、ケチャップ、粉チーズなどを混ぜて調えましょう。
炊飯器のフタをとり粗熱をきちんととると、ベチャっとなりにくく、良いタネに仕上げることができます。