つるんとおいしい冷奴。実は少しの工夫で食べ応え十分な、メインのおかずになります。オリーブオイルをかけた洋風なものから定番の和風、韓国風まで、今回はバリエーション豊富なレシピを30選!どれも簡単な時短レシピなので、忙しいときにも使えます。
misokko1
冷奴の簡単アレンジレシピ
朝ごはんにも夕ご飯にも晩酌にも人気の冷奴。生姜やわさびなど、ちょっと薬味をプラスするだけでも、喜ばれる一品にすることができますよね。さらに具材を加えて乗っけるだけで、シンプルな冷奴をおいしく、見ためも楽しいひと皿に大変身。
そこで、食卓で喜ばれる、簡単な冷奴のアレンジメニューをまとめてみました。調味料を除いた豆腐以外に用いる食材数を(かっこ)で料理名の後に記載しているので、よろしければ参考になさってください。
冷奴をおいしく食べるには?
ちょっとした手間を加えるだけで、いつもの冷奴がよりおいしくなります。その手間とは、豆腐をパックから開封したら、きちんと水洗いをした上で、ペーパータオルを用いて水気を拭き取ることです。こうすることで、豆腐独自の風味が堪能できます。最後にコクを引き出す濃い目の味付けをして完成です♩
まずは和風のアレンジレシピで楽しもう
1. オクラ冷奴(豆腐+1品)
鮮やかあな緑できれいなひと品に仕上げられるアレンジメニュー。塩茹でオクラを白だし、お水と一緒にミキサーにかけたものを、お豆腐の上からかけただけで上品なひと皿に。お豆腐にもよいですが、おそうめんのお出汁にもなるオクラソースはとっても便利です。
2. 豚生姜焼き冷奴(豆腐+2品)
生姜焼きをトッピングすればボリュームを出しつつも、ヘルシーな一品を増やせて便利ですね。生姜は食がすすむ食材。夏バテの時期や風邪のひき始めにもよさそうなメニュー。また、夜食やちょっとお腹が空いた時にも重宝しますよ。
3. オクラと納豆の冷奴(豆腐+2品)
お豆腐とねばねば食材のテッパンコンビメニュー。ひきわり納豆を使い、食べやすく盛り付けます。ねばねば食材好きな人には毎日食べても飽きないメニューになりそうですね。簡単すぎるレシピに加え、消化のよい食材ばかりのこちらのメニューは、食欲の落ちやすい季節にぴったりです。
4. ちりめんくるみの冷奴(豆腐+3品)
砕いたくるみの風味と歯ごたえをプラスした、アレンジ冷奴。具材を生姜と味噌で味付けし、甘じょっぱい味わいに。淡白なお豆腐に絡む甘辛のタレと、じゃこやくるみのカリカリ食感が楽しめるひと皿です。
5. カリカリ納豆天のっけ冷奴(豆腐+3品)
最後のご紹介は、揚げたカリカリの納豆をトッピングしています。ダブルの大豆パワーで、体の中から元気が湧いてきそうなメニュー。揚げた納豆はビールのお供としても喜ばれそう。トッピングの大根が食後感をすっきりとさせてくれるのもよいですね。
6. 夏野菜と搾菜のピリ辛冷奴(豆腐+3品)
角切りにしたお豆腐の上に、同じように四角にカットしたトマトやきゅうり、小さく輪切りにしたオクラ、千切りの新生姜など盛りだくさんに盛ったら、最後に、めんつゆと砂糖、おろしにんにくを合わせた特製ダレを回しかけてできあがり。薬味に白ごまをふりかけて香ばしさもプラスしています。