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基本の「パプリカピクルス」の作り方!簡単調理で失敗しらず

レシピ

さっぱりと口当たりのいいピクルスは、常備していると何かと便利です。サラダのトッピングに加えたり、そのまま口直しとして食べても◎。今回は肉厚で鮮やかな発色がおしゃれなパプリカを使ったピクルスをご紹介します。扱い方を知っておいしく作りましょう!

ako0811

パプリカ選びにこだわって

素材で勝負するピクルスは、素材選びから既にお料理がスタートしています。パプリカはピーマンの一種ですが、ピーマンよりも水分量が多く肉厚なのが特徴ですね。

マリネ液に漬けると味が染み込みやすく、肉厚なピクルスを選ぶとでき上がりもおいしくなります。パプリカの歯触りがしっかり残る新鮮なものを手に入れましょう。

Photo by ako0811
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おいしいものは鮮度が良い!まずは、新鮮なパプリカの見分け方です。発色がよいのが特徴的なパプリカですが、中には緑がかっているものもあります。どの色のパプリカであっても鮮やかでハリのあるパプリカを選びましょう。

そして、ヘタもチェックしてください。へたが萎えてしまっているものは鮮度が悪いことも多いので、ピンッとはっているものがいいでしょう。

最後に、水分量。新鮮なものはみずみずしいですよね。手に持って、重さを感じてみてください。ずしっと重みを感じるものは水分量が多く、切り口がみずみずしくて肉厚なものの可能性が高いです。

茹でる代わりにレンジでも

Photo by ako0811
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ピクルス作りで、パプリカを茹でる工程をレンジ加熱で簡単に行うこともできます。その場合は、カットしたパプリカを耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけましょう。500Wで約2分半~3分加熱します。

パプリカの量が少ないと水分が飛びすぎてスカスカになってしまいます。様子を見ながら、加熱時間が調節してくださいね。加熱して出た水分は捨ててからマリネ液に漬けると水っぽくならずにおいしく仕上がります。

保存方法と日持ち

Photo by ako0811
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保存方法

保存食を作る際に大事なポイントは殺菌処理です。殺菌することで雑菌が繁殖せずに長く保存することが可能です。パプリカの殺菌、そして保存容器も煮沸消毒した清潔なものを使用し、密閉して冷蔵庫で保存します。

賞味期限

水分が入っているので、長持ちはしません。大体10日くらいを目安に食べきるようにしてください。マリネ液は、再利用はできないので、アレンジしてドレッシングやソースなどにして消化できるといいですね。

カラフルなストックおかずで毎日ウキウキ♪

Photo by ako0811
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肉厚で色鮮やかなパプリカはピクルスの素材としてはぴったり♪見ているだけで元気になれそうな副菜です。

今回の味付けはマイルドな酸っぱさに、にんにくやハーブを効かせて食欲がわきそうなお味にしています。ピクルスのでき栄えはそのピクルス液によって決まります。自家製の場合は、酸っぱさの加減や追加するスパイスなどで好みの味付けにできますね。

さっぱりとした味のピクルスは、暑くなる季節にぴったり♪ピクルスにするお野菜も残り物でも大丈夫。我が家の万能作り置きおかずとして是非挑戦してみてくださいね。

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