東京下町のソウルフード「もんじゃ焼き」、お店で食べたことはあっても家で作ったことはないという方が多いのでは?今回は、ホットプレートを使った簡単なもんじゃ焼きの作り方をご紹介します。アレンジが楽しいトッピング具材、人気の7選もぜひご参考に!
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もんじゃ焼きの作り方をマスター!
東京下町のソウルフード「もんじゃ焼き」。鉄板を囲み、みんなで焼きながら熱々をいただけば、会話も弾んで楽しいですよね。
そんなもんじゃ焼き、お店で食べたことはあっても、家で作ったことはないという方が多いのでは?
そこで今回は、ホットプレートを使った簡単なもんじゃ焼きの作り方をお教えします。初めての人でも簡単な詳しい焼き方、食べ方、人気のトッピングをご紹介しますので、ぜひチャレンジしてくださいね。
焼き方も詳しく!もんじゃ焼きの作り方
ホットプレートを使って、基本の「もんじゃ焼き」を作ってみましょう。お家にある身近な材料で作れるので、気軽にチャレンジしてくださいね。基本をマスターすれば、お店のようにお好きなトッピングでアレンジを存分に楽しめますよ。
ホットプレートは傷がつきやすいので、焼く時に使う「コテ」や食べる時に使う「ヘラ」は金属製を避けましょう。ナイロン樹脂・竹や木製のものがおすすめです。
材料(2人分)
・小麦粉 30g
・水 300ml
・顆粒和風だし 小さじ2
・ウスターソース 大さじ2
・キャベツ(粗い千切り) 150g
・もやし 1/2袋
・揚げ玉(天かす) 10g
・桜えび 大さじ2
・紅しょうが 小さじ1
・青のり お好みの量
・かつお節 お好みの量
※顆粒だしやウスターソースの量は、トッピングの種類(味)により調節してください。
生地の作り方
1.ボウルに小麦粉を入れて水を少しずつ加えながら溶き、顆粒だし・ウスターソースを入れてよく混ぜます。
2. 1にキャベツをのせ、ほかの具材をすべてのせて準備完了です。(生地は混ぜません)
焼き方
1.ホットプレートを200℃以上に設定し、熱くなったらサラダ油(分量外)をコテで薄くのばします。生地の具だけをすくい上げ、ホットプレートにのせます。 2本のコテで野菜を刻みながら、具材を炒め合わせます。
2.具材をドーナツ型に広げて土手を作り、ボウルの生地を2〜3回に分けて流し入れます。土手からはみ出した生地は、コテで外から中に戻し入れましょう。
3.生地全体がグツグツと煮立ったら、混ぜ合わせて平らに広げてできあがりです。
4.お好みで青のりとかつお節をかけて、いただきましょう。
食べ方
焼き上がったもんじゃは、ヘラで端からすくい取って食べます。ホットプレートに押し付けて焦げ目をつけると、香ばしくおいしさが増しますよ。
ホットプレートでもフライパンでも◎
今回はホットプレートで作りましたが、もんじゃ焼きはフライパンでも作ることができるんですよ。
休日はホットプレートでゆっくりと、普段の日ならフライパンでパパッと作るのもいいですね。野菜嫌いさんも喜んで食べてそうなヘルシーメニュー、ひとりごはんにも最適です。
フライパンでの作り方
フライパンでも基本的にはホットプレートと同じ作り方ですが、生地を薄く広げるので大きめのフライパンを使うのがおすすめです。具材を炒めてドーナツ型に整え、生地を流し入れ煮立ってから混ぜ合わせて広げ、焦げる手前で火から下して完成です。